5合目から登り、7合目までは2時間程度で辿りつきます。
頂上まで半分位?と錯覚してしまいますが・・
実は5合目~7合目までで、400mしか登っていない・・
7合目~8合目が400mなので、
いかに5合目から7合目は高度が上がらないかが分かります。
「1合あたりはどうやって分けているんですか?」
という質問に対するアンサーは
「昔の人が何となく」
らしい。
ホント???これ。
7合目で日が暮れ始め、山小屋が続く中、
8合目(3,100m)~9合目(3,600)は500m登るんですが、
途中からの道は、もう・・岩場。
日常生活で岩場なんて登らないので、
岩場を登っているときは滑落するんじゃないかと思いました。
そして、登山靴ってスゴイ、と。
どんな岩場でも滑らない、底が安定する。
スニーカーだったら本当に滑って落ちたかも。
私達が取っていた山小屋は8合目太子館(3,100m地点)。
その昔、聖徳太子が馬で登頂したのを祭っています。
聖徳太子が存在したかについて議論がされる現代とは逆行し、
聖徳太子が馬に乗っている絵が飾ってあります。
聖徳太子は10人の話を一度に聞けるだけでなく、
富士山も馬で登頂したらしい。
奈良から??富士山見えないところにいたのに??うそー(無邪気)
6合目で高山病が発症している私・・
山小屋では、油断すると吐きそうな状態。
とにかく横になりたくて堪らない、でも・・
5合目のスバルラインで駐車場待ちを5時間してしまった私達。
休む暇が殆どありません・・
頂上でのご来光を体験するために、私達に残された時間は2時間。
その時間を食事、休憩に当てて頂上を目指します。
本当はこの時点で全く食欲が無かった私。。
ですが・・
ちゃんと食事をすることに決めました。
ムリヤリ。
食べないことを決めた途端、高山病にやられると思い。
全ての病や悪いことは、食欲の低下から始まるんだそうですよ。
末期がんでも、食欲が少し持ち直すと劇的な状況になるらしいし、
食べることは、生きること。
で、奇跡が起きたのでした。
つづく。