ギャンブルに楽しさを覚えない人が、ギャンブルする人と付き合う時に確かに疑問点が多く、単に「ギャンブルはしない方がいいよ。」というだけでなく、理解したうえで対応したいと思うでしょう。簡単に言うと付き合い方に困ってしまうことや、話題についていけなくなり空気を悪くするので知りたいということでしょう。

 

残念ながらギャンブルにも様々な種類があり、非合法なものまであるのでややこしいのです。つまりやっている人のきっかけも、楽しみ方も、内面心理まで種類が多岐に分かれているので、あなたの身近な人はどれと断定するのは難しいということです。

ここでは、ギャンブルの入口の内面心理について順を追って説明します。

人は古今東西、勝負心を持っています。「あの人に負けたくない。」という気持ちはギャンブル好きでなくてもだれもが持っていると思います。そこで、簡単に勝負をつけるのが「けんか」となります。

果ては「戦争」にも通じるかもしれません。しかし、けんかも戦争もほとんどの原因は勘違いや、ルールの違いから起きています。そこで、「果たし合い」や「試合」というものが出来ました。

ところが、試合に勝つには、相当な努力が必要になります。また、ズルが出来ないので実力差で「勝てる人」と「負ける人」が決まってきました。いつも負ける人も負けたくない気持ちは勝てる人と同じに持っています。

そこで、正式な試合では勝てない人が、短期間で勝ちたいので簡単なゲームを作り、勝負を挑みます。練習をすると負けてしまうので、練習なしのルールにします。そこで初めて実力差が埋まる運のみの勝負になります。

しかし、「試合」で勝てる人はこのゲームはつまらないから、本気を出してくれません。そこで、本気を出してもらえるように金銭や品物を賭けることが始まりました。

さらには、どうせ自分の努力が必要ないのであれば、他人の「試合」に賭けた方が面白いよね。となるのが現在のギャンブルへと進化したのではないかと想像します。

 

こう考えると、ギャンブルが止めた戦争もあるのではと思えてきます。但し、賭けは勝負事なので、エスカレートすると危険です。スポーツのルール違反と同じように危険を冒したものが非合法ギャンブルなのです。

ギャンブルを理解できない人は、「勝ちたいなら努力すればいいじゃん。」と思っている人です。ギャンブル好きは「練習しない(運での)勝負なら楽しめる人。」という理解でいいと思います。その人が家計や生活常識において度が過ぎた場合は「危険」と警告し、場合によっては治療する必要はあります。