17日間の東京オリンピック最終日。
今日も暑さに負けず熱く全力応援した!
まずは男子マラソン
オリンピックで現役引退を表明して臨んだ大迫くんは、6位入賞ゴール直前で手を振り、笑顔を見せたときにはグッときた。
あまりこういうことする選手じゃなかったけど、やっぱり今日は特別な日だったんだね。
100点満点の頑張りができた。
この言葉が聞けて嬉しかった。
これからも陸上界に関わっていくと明言してくれたので、なんか安心したかな。
自転車女子オムニアムの梶原悠未ちゃんは銀メダル女子の自転車競技では史上初のメダルだったらしい。あまり詳しくないんだが。
ずっとサポートしてくれたお母さんに対する感謝の言葉が素敵だったな。孝行娘
女子バスケは90-75で銀メダル。
6連覇中のアメリカに15点差は立派。
みんな最後まで笑顔だったのが、印象的。
久しぶりに明るい銀メダルを見たよ。
小さくても勝てる。
外国人選手とは大人と子供みたいな身長・体格差があるけど、諦めず逃げず言い訳せずに懸命な努力をして勝ち取った銀メダル。
金メダル以上に、最高に輝いていたよ。
フェアリージャパンは8位入賞。
3秒に1回技を出すという、迫力のある演技には見入ってしまった。めちゃ疲れる。
昔、新体操を見るのが大好きだったの、私。
キッカケは、山崎浩子監督ね。
可愛くて美しくて、子供の私にはキラキラが見えていた。妖精みたいだった。
今日のフェアリージャパンもとてもキレイだったんだ。でも複雑な連係技をどれだけ多く詰め込めるか?みたいな感じで、本来の新体操の良さが損なわれているような気がした。
ちょっとフィギュアスケートと似てる…かも…。
全ての競技が終了し、日本のメダルは58個。
金メダルは27個で世界で3位だよ。
閉会式も全部見た。
miletの「愛の讃歌」は素晴らしかった。
クライマックスで大竹しのぶさんが「星めぐりの歌」を歌ったのにはちょっと驚いた。
星座を題材とした宮沢賢治の「星めぐりの歌」が奏でられ、一人の女性が子供たちに歌を教える姿からは、今大会のテーマでもある「次世代への継承」を連想させた。聖火が消える瞬間、子供たちは手のひらを丸く握る動きを見せた。平和への願いや感謝など、「祈り」の思いが込められた。
たくさんケチがついたオリンピックだった。
賛否両論色々な声が上がっていた。
でも私は十分楽しませてもらったし、たくさんの感動をもらって絶対元気になった。
スポーツっていいな、オリンピックっていいなと思えた17日間であったと思う。
選手の皆さん、どうもありがとう。
東京オリンピックはコロナ禍が始まってから初めて世界を団結させたイベントだった。
これで世界は強くなる。
我々は困難を乗り越えられる。
byナイジェル・アモス選手
(陸上男子800メートル ボツワナ代表)