でも、今日の送別会は特別。
前も書いたけど、12年前に同期として入社したさやかの送別会。
仕事でぶつかることは少なくなかったけど、その夜には仕事を忘れて飲みに行った。落ち込んだときに声をかけられるとなぜか涙が出た。イライラしてるときはランチでバカ話をして笑ったら元気になった。
そんなさやかが退職する。
一緒に仕事をし、一緒に酒を飲み、一緒に演歌おじさんにはまり、一緒に…一緒に…ってことがい~っぱいあり過ぎて、さやかと離れたこれからの私の会社生活がどんな色になるのか、想像もつかないくらいだよ。
みんなで書いた送別の色紙には、ありがとうしか書けなかった。でも、さやか宛てのキモレターを書いてみた。
…まじキモい
でも、メールとかじゃなくて、手紙を書きたかったんだ。
でも、メールとかじゃなくて、手紙を書きたかったんだ。12年間の感謝の気持ちは、便箋2枚じゃ書ききれやしないけど、ありったけの想いを込めたから。
今生の別れではない。
来週また飲みに行く予定もある。
次の週にはうちに泊まりにも来る。
でも、そういうことじゃない。
来週の月曜日に会社に来たら、もうさやかの席はない。同じ目的を持って一緒に悩んだり迷ったりすることはもうない。向かいの席にいてアイコンタクトで会話をしていた目線の先には誰もいない。いつもオフィスに持って行く女子用のおやつも1つ少なくなる。
寂しいのだよ、私。
たまらなく寂しいのだ。
でも、これから別々の道を歩いて行くことにはなるけれど、さやかに恥ずかしくないように仕事をしようと思う。会うたびにいい報告ができる会社になっていきたいと思う。
最近、仕事がうまく行かなかった。
何もかもがうまく行かなかった。
でもきっと、さやかの退職が、私の何かを大きく変えてくれる。
そんな気がする。
ありがと、さやか。
今日は朝まで飲んだくれよう。
