中村明ディナーショー | うるちびのブログ

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昨日の記事に書いた、ディナーショーに行ってきた。

明さんは、今日も素晴らしい歌声と面白おかしいトークを繰り広げ、会場はものすごい盛り上がりだった。

大きな大きなディナーショー。
ホテルの1番大きな会場に、ステージ目の前から1番後の壁まで、隙間がないほどテーブルを並べていた。
しょっ中やるものではないけど、いつも超満員ですごいなーと思う。

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全国的な大ヒットがあるとかじゃないけど、明さんのファンはとても深くて熱い人が多いなーと思う。

私はスケオタではなく、大ちゃんのスケートが好き。それと同じで演歌は聞かないけれど明さんの歌が好き。

初めて聞いた瞬間に捕らえられた、私にとっては本当に心に響く歌声。

そう言ってる人がたくさんいるのだ。

今日も札幌だけではなく、北海道各地からはもちろん、埼玉とかの道外からきたという方もいた。前回は沖縄からきたという方もいたっけな。ファンの年齢層は60~70代が最も多く、本物の富裕層が多いから(笑)


そして真ちゃん。今日は2曲だけ。

座って歌うこと否定派の真ちゃん。
座って歌っているのを初めて見たよ。

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今日は娘さんが子供を連れてきてた。

お孫ちゃんは女の子2人。
11歳と、…まだ5歳くらいかな。
歌ってるとき、上の子は泣いてた。
もう色々なことを理解できるお年頃。


真ちゃんは、若かりし頃から歌手を目指してナイトクラブで歌い続けてた。昔からのファンはとても多い。
昔、スター誕生の決戦大会で新沼謙治と戦ったとか?


1度は歌を諦めた。

でも数年後、明さんが「もう1度歌わないか?」と声をかけたらしい。

それからまたナイトクラブで歌い、明さんの店でお客さんのリクエストに応えて歌い続けた真ちゃん。

結局デビューはできなかったけど、プロの歌手に負けないくらいに上手だし、何より歌を愛しているんだよ。

だから。

胃癌が食道癌として再発したとき、真ちゃんは手術をしなかった。
声が失われることを拒んだのだ。

結果なのかどうかはわからないけど、今は全身に転移してしまっている。

命より大事なものなんてあるのかと問いたかった。声が出なくなってもいいじゃないかと言いたかった。

でも、本当にそうなのか。それは真ちゃんじゃないとわからない。

…娘さんはどう思ったんだろうな。

「娘と孫に捧げる」として歌った歌は誰のなんていう歌だったんだろう。

真ちゃんも、家族も、お客さんもみんな泣いていた。私も泣いた。

たまらなく切なくて、たまらなく愛おしい数分間だったよ。


そして明さんが「命の応援歌」と自分で紹介して歌った歌がある。
明さんはたまにお客さんを楽しませるために他の歌手の歌も歌うんだけど、今日、この歌は真ちゃんのために歌ったんだと思う。誰よりも、歌手、中村明を愛してくれている1番弟子の真ちゃんのためだけに。


あなたの背中に(すぎもとまさと)

ふともの思う 横顔や
ズシンと響く 低音や
ひとりの酒の 静かさや
それらのすべて 好きでした

自分をすてて 生きつづけ
みんなの為に 燃えつきる
そういう人が 世の中で
寂しく沈む はずがない

あなたはまだまだ 男ざかり
隠れたファンの 恋歌を
あなたの背中に送ります

お酒を少し 控え目に
色気もちょっと おさえ目に
こころの憂さに 縛られず
昔の笑顔 思い出し

世間の風に 追われても
値打ちが消えた わけじゃない
風邪ひくことの ないように
元気な声で 歌ってね

あなたはまだまだ 男ざかり
その気にさせたい 応援歌
あなたの背中に 送ります

あなたはまだまだ 男ざかり
隠れたファンの 恋歌を
あなたの背中に 送ります
あなたの背中に 送ります



命について考えさせられることが多い今日この頃…。しかもかなり刺激が強過ぎて、しんどいよ。

でも、笑うことは体にいいという。

富裕層ではないけれど、真ちゃん元気にするためにススキノに通って、2人で大笑いしてやろうと思う。