最近見学してきたもの | ウルブリヒトのメモ帳

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建築、城郭、鉄道から街の地歴などなど

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右の企画は、阪急の建築史の紹介。
モダニズムとしてあるが現代も含んでいる。
展示のボリュームは幾分、小規模であった
が、パネルディスカッションは、当時の苦労談など
当人たちによる生き生きとした内容で、まずまず
聞き応えのあるものであった。

展示会場は、池田市建石町にある旧小林一三氏邸宅。
長年、逸翁美術館として利用されていたが、
近年の財団再編成で美術館は近所に新築移転した。
旧邸は、小林一三記念館として再公開されている。













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もうひとつ、「フィンランドのくらしとデザイン」
冒頭、予想外の来場者の多さに驚いた。
女性を中心に若い人達がとても多く、
ムーミン人気が一役買っているように思えた。
さらに、北欧デザインも惹き付けている要素。

自分としては、建築家の展示や、それによるデザイン
など勉強になったし、斬新さもあって大いに満足した。
我が家は昔、フィンランド家具で揃えていたので、
デザインや色使いを見て、とても懐かしくも感じた。

以前、語学の先生がフィンランドの方で、庭の石灯籠
欲しがり、帰国に合わしてフィンランドまで持ち
帰ったことがあった。今、どんな所に置かれているの
だろうか。見てみたい気もする。

まったく別件だけど、この文字のサイズが入力中に、
勝手に変るのは何とかならないものだろうか。
行間ピッチも一致していないし。

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フィンランドの人たちが、夏に建てる森の家。
セルフビルドである。
右画像は、会場エントランスに、ムーミン
の家として再現されていた森の家室内。