北関東3県の庁舎 | ウルブリヒトのメモ帳

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ブログ二日目でよく分からないです。
トレーニングで撮り溜めた写真をUPして見ます。

俺は、建築が好きなので、北関東3県の昭和期の県庁舎を並べてみました。
(写真は順に、群馬県・栃木県)
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この中で、現役で使用されているのは栃木県だけで、群馬・茨城は別の地へ移転されています。
もと庁舎には、現在、観光協会やギャラリーが入り、県民の利用に供されています。
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水戸に有る茨城県の元県庁舎は水戸城跡の中にあり三の丸に位置しています。
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ユニークなのが、元県会議事堂の再利用法。(写真:概観)

今は県立の図書館になっているのですが、本会議場がなんと閲覧室になっていて、
面白いのが、議席の構成がそのまま使用されている点です。
作りは標準的な議場で、中央正面の一番高いところに議長席、両脇に役員席、
対峙する形で多くの議員席が並んでいます。これがそのまま読書席になっています。
議長席がもちろん目立つので、いわば読書のアリーナ席と言えます。

君も読書する姿を披露してはいかがかな?