二階奥の北側の部屋。
当時そこは私の両親の寝室でした。
大きなベッドと鏡台と、特注した巨大な洋風なタンス。
この部屋で私が何かあったことはいまだにないんだけど、妹がまだ年少さんくらいの時、この部屋に寝かせていたり、あそばせていると急に怖がって泣くことが何度もあった。
小さな頃は妹は見えないものに敏感で、私よりかなりの頻度で色々見えていたようです。
妹が言うには、その部屋で一人で寝そべって遊んでいた時、ベッドの下の隙間におもちゃを入れたりとったりしていると、急に泣き出して驚いた私と母がかけつけると、狂ったように泣き止まず、早く出て早く出てと叫んでいました。
その部屋から出てリビングで落ち着いてから話をきくと、
ベッドの下の奥から急に小さな骸骨たちが列になって自分に向かってきたとのこと。
その行列には、骸骨の他にも、見たことない妖怪のようなものや人形のようなものも行進していて、とにかく怖かったと言っていました。
当時4歳くらいの妹は、骸骨がたくさんとだけ言っていましたが、少し大きくなってからまた聞くと、そのように言っていました。
まるでミニチュア百鬼夜行のようではないですか。
今の私からしたら少し愉快な感じがしますが、未だにあれは物凄く怖かったと妹は言います。
それ以外にも妹は、それから専門学校で関西に上京するまで奥の部屋で何度か不思議な目にあっています。
特に大きくなってからは、
女の人の声がした
髪の長い女の人が夢に出てきた
この部屋で写真取ったら女の人みたいな顔が写った
など、女の人が居座っていると今も言います。
私はその気配は今も感じたことないんですけどねぇ〜
それでは次はその妹が同じ時期に体験したちょっと怖い話