こんにちは、深澤ゆきです。

 

 

 

 

繊細さん=HSP


HSPという言葉をよく見るようになった。

繊細さんと表現されているHSP

HSP(Highly Sensitive Person)
とても感受性が強く
繊細な気質を生まれ持った人のことで、

5人に1人程度の割合でいるといわれています。




他の人は気がつかないような

些細なことも気になってしまう、

相手の些細な変化に気が付く、

いろんなことに気がつきすぎて疲れてしまう、

人が多いところに行くっとどっと疲れてしまう、


些細なことが気になるから

相手の心の変化とかも察知し

そこに共感をして

どうしたのかと深読みしたりして

悩まなくてもいいことを悩んでしまったり、

他の人が傷つかないことに傷ついたり、



もっと鈍感力を身につけたいとか

もっと図太くなりたい

もっと強くなりたい

そんな風に感じてる人もいるんじゃないかな?

私自身もずっとずっとそう思ってた。

HSPとホルモン

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ある調査でこんなことが報告されている。


HSPの人は、

 

ストレスを処理する「扁桃体」が活発で、

不安や恐怖を感じ取りやすいです。 

 

さらに激しい感情などが起こったときに

 

分泌されるノルアドレナリン」や


ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」も

HSP ではない人に比べて分泌されやすいため、 

 

さまざまな外部の刺激に警戒し

 

敏感に反応してしまいます。 
 

 

 

ドーパミンというホルモンがあるけれど


ドーパミンはノルアドレナリンの前駆体です。


ドーパミン

達成感や多幸感や快楽ややる気に関係するホルモン

ノルアドレナリン

恐れや不安や驚きなどに関係するホルモンです。



遺伝子にはドーパミンが分泌しやすいか

ノルアドレナリン代謝が

 

しやすいかどうかがわかるものがある。

つまり、遺伝子的な特徴として

 

ホルモンの分泌代謝がしやすいのかも設計されている。

HSPと遺伝子リスク

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このドーパミン代謝に関係する遺伝子は

リスクなし(分泌する)20%の人

中リスク(分泌する)60%の人

高リスク(分泌しにくい)20%の人
 

にあります。


ドーパミン代謝が悪い人の特徴として、

 

●達成感を感じにくいので満足できなくてもっともっとを求める
●もっと〇〇できたんじゃないかという反省とか多い
●不安や恐れを感じやすい
●ストレスを感じやすい
●音に敏感
●痛みに弱い
●怒りを感じやすい
●いろいろなことに優れている(気づくから)
●エンドロフィンが出にくい
●ノルアドレナリンが代謝しにくい(長期に残る)
●依存症はドーパミン不足とも言われる
※パーキンソン病もドーパミン不足

 

こんな傾向があります。


HSPの人は5人に1人の割合、

HSPの人はノルアドレナリンが多く分泌される。


ドーパミンが代謝しにくい

 

遺伝子リスクの人も5人に1人の割合で

ドーパミンが代謝しにくい遺伝子リスクの人も

ノルアドレナリンが多く分泌される。


つまりね、HSPと遺伝子リスクで

ドーパミン代謝が悪い高リスクの人は

 

繊細さん(HSP)の傾向がある

 

というのが私の見解です!!



逆にドーパミン代謝がいい人はどういう傾向があるかというと、

 

● 多幸感を感じやすく
● 達成感を感じやすく
●   痛みにも強い
● 音に敏感じゃない
● 寝たら忘れる
● どこでも寝れる人

 

 

嫌なことがあっても怒ってても

寝たら忘れられる人は

ドーパミンの代謝がいい!!



ドーパミン代謝が悪く高リスクの私は

飛行機とかで寝たことありません。



寝床が変わるとなかなか寝れません。

バックパッカーをし始めた時も

テント生活に慣れなくて4日間一睡もできずに

免疫が下がってヘルペスがすごいことになった。


でも、遺伝子的に

 

自分はそういう特徴があると知ったら

そこをダメにするのではなくてケアしたらいいし

だからこそできることもある。


繊細だからこそ、

 

他の人が気づけないことに気付けることがある。


これをマイナスの要素とするのではなく

一生付き合うものとして

自分が幸せでありつづけるための

ツールとして使えばいい。




ひとつねアドバイスがあるよ。

ドーパミンとノルアドレナリンのバランスを

調整しコントロールしてくれるのはセロトニン。
 

 

 

腸内環境のバランスが整ってないと

セロトニン生成がしにくいし

セロトニンはメラトニンの前駆体。


メラトニンはいい睡眠に導いてくれるホルモンなので

ストレス過多でセロトニンが分泌できてないと

寝れなくなるのはこれが理由。



だからこそ、繊細さんこそ

● 腸内環境を整えること
● セロトニンの材料タンパク質やビタミンBをしっかり摂る
● 朝陽を浴びる



をやってみて!


そしてね、ストレスを感じやすい

かもしれないけれど

このストレスとして反応しているのは


自分の中の信念観念が、

ストレスとして反応を生み出している。


この自分の中にあるビリーフ(信念観念)に気づきここを解放していく

ということも繊細さんこそしてみて欲しい。

何か参考になったら嬉しいです。

では、またね。

 

 
 

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