こんにちは
深澤ゆきです。
いつも訪問頂きまして
ありがとうございます。
どんなに愛溢れる人で
聖人と言われる人の中にも
必ず、愛もエゴも存在する。
逆もありきで、
どんなに極悪非道だと
思われるような人にも
必ず、愛もエゴも存在する。
つまりは今この瞬間から
どっちにもなれるということです！！
では、愛溢れる人で聖人と言われる人
極悪非道だと思われるような人は
いったい何が違うのか？
どうしたらエゴを統合し
愛の人であることができるのか？
私が思うことをシェアしたいと思います。
是非、読んでみてね❤️
私という人を客観的に観察すると
子供みたいに純粋で
素直で優しくて
すごく愛情深くて
天真爛漫
こんな陽の要素を
持ち合わせてる自分がいる。
一方で
ずる賢くて
疑い深く
欲深く
時に弱くて
怒りを感じる
こんな陰の要素を
持ち合わせてる自分がいる。
こんな両極な自分がいることを
認識していて
陽の要素だけを持っていたいと思い
この陰の要素を
排除しよう排除しようって
ずっと思ってきた時期があったな。
でも、今は思う
これは排除して無くそうとするんじゃなくて
これが自分の中に存在することを
受け入れて
認めて
許す
ことが大切だって思う。
自分の弱さを許してないと
他者の弱さを見つけると
その人の弱さを見下す。
自分の欲深さを許してないと
他者の欲深さを見つけると
その人の欲深さを見下す。
自分の怒りを許してないと
他者が怒りを出してるところを見ると
その人の怒りを見下す。
──────────────
必ず、愛もエゴも存在する
──────────────
どんなに愛溢れる人で聖人と
言われる人の中にも
必ず、愛もエゴも存在する。
逆もありきで、
どんなに極悪非道だと思われるような人にも
必ず、愛もエゴも存在する。
この世界はコントラストを体験する世界で
２極の世界だからこそ
一方だけを持ち合わせる人はいない。
両極だからこそ、
愛の光が強い人ほど
エゴが強いし、
丁度、太陽の日差しが強い日ほど
影が濃くなるように...
あの、愛の人マザーテレサでさえも
例外ではなく
彼女も亡くなる直前にエゴを
完全に統合したと言われています。
マザーテレサは亡くなる数日前から
悪魔がとり憑いたように
精神のバランスを崩してしまったそうです。
悪魔を祓いの人に頼んだりもしたくらい
情気を逸してしまった、
悪魔を祓いの人を頼んでも
なにも変わることはなかった。
実は、悪魔だと思っていたのは、
悪魔という彼女外側に存在するものではなく
彼女自身のエゴでした。
彼女は、そのエゴを受け入れるのではなく
排除しようと闘ってしまっていたため、
悪魔がとり憑いたように
精神のバランスを
崩してしまったということです。
彼女は数日間も排除しようと
闘い続けましたが、
でも、彼女が息を引き取る直前に
彼女は気づくんです。
それは自分のエゴだったと、
そして彼女はこう呟きます
「あなただったのね」と...
エゴを完全に受け入れて
穏やかな表情で
エゴを抱きしめるようにして
亡くなっていったそうです。
光が強い人ほど闇は深い
愛の光が強い人ほどエゴが強い
彼女の中にあったこれほどまでに強いエゴ
それでも彼女が愛の人だと言われるのは
生前はその強いエゴではなく
愛を選択し続けたんだと思います。
愛の溢れる人の中には
エゴや極悪非道な部分が元々ないのではなく
愛を選ぼうとし続ける
”強さ”があったんだと思います。
両極は誰にでも存在する
誰にででもです。
でも、違いは何かといえば
選択の違い
この選択の違いで
人生は変わっていくのだと思います。
エゴを受け入れて
そして愛を選び続ける
自分の弱さを受け入れる
そんな強い人間でありたい！！
あなたにとって
何か得るものがあったら嬉しいです。
では、またね♫
