奥信濃 花の旅 野沢〜黒姫〜戸倉温泉 その2 | うららとはるの部屋

うららとはるの部屋

キャバリア「うらら」(2018.10.8、旅立ちました。)と
トイプードル「はる」とかあさんの毎日をつづります。

さすがに、今回は前日に旅の用意を完了。

8時過ぎ出発。

 

最初の休憩は駒ヶ根SA

ドッグランは、そこそこにぎわっていました。

はるちゃんも、まあまあ、匂いカギ専門ですが…

 

 

園内は、ミツバツツジがきれい。もちろん、新緑も。

遠くには、残雪の中央アルプスと、南アルプス

いいねえ…・・やっぱり出かけてよかった。

ランチは、いつもの小布施のフローラルガーデン花屋さん。

テラス席があります。何時に着けるかわからなかったけれど、

1時半到着、ちようど1テーブル空いていました。

 

この建物が花屋さん、入ってすぐのところにテラス席、

と言っても、屋根があるので、少々の雨でも大丈夫です。

 

 

はるちゃんには何もなし、

新しいカフェマットは、ともnet製

わんこ服は、かあちゃん作、失敗作をはるちゃんに。

 

テラス席から、園内がよく見えます。

一番美しい季節かも。

 

メインがお魚のランチを。

サラダはドレッシングがおいしい。スープはにんじん

 

サーモンのソテー マスタードソース

付け合わせのポテトサラダには、二種類のぶどうの粒が入っていました。

 

このレストラン、三回目の利用でしたが、

今まで、ランチするだけでしたが、今回は、食後に

はるちゃんとすこーし散歩。

はるちゃん、気持ちがいいのか、💩を。

しっかり歩いていました。

 

今回、小布施橋あたりに駐車して、千曲川堤防の桜堤を

歩く予定でしたが、

お宿に着く時間も気になったし、

はるちゃん、あんまり歩かせたくなかったので、

予定変更。

小布施から、下道を野沢に向かいます。

信州中野あたりの下道も、今が花盛りの

果樹園の間を走るので、なかなかに美しい。

林檎の花はまだですが、

濃いピンクは、桃畑かな。

白い花は、最近増えてきたサクランボの畑??

 

で、圧巻だったのは、飯山あたりから、千曲川のまさに堤防の道になるのですが、

堤防沿いには、菜の花が延々と続きます。よく見ると、河川敷にも菜の花畑

反対側は、葉桜になっている木もあるけれど、桜並木。

渥美半島の菜の花は毎年のように見に行っていますが、

こちらは、ホント数十キロにわたって、延々と。

スケールが違う。どこまで行っても、菜の花が。

 

 

 

 

 

4時少し前に、お宿に到着。

最近、お気に入りの野沢温泉、千歳館さん。

 

わんこの泊まれるのは、一部屋。牡丹の間だけ。

1人で、泊まる時は、二階なのが

荷物運び大変だけど、まあ、旅館なので、

全部運んでくれます。

わんこは、居室フリーですが、あとは、抱っこ。

わんこ料金は無しの代わり、わんこ用アメニティも無し。

 

 

 

お宿に着いた途端、若女将さんから、

「申し訳ありません。大学のスキー部の新入生歓迎の

スキー合宿の学生さんも泊りますので、

ちよっとうるさいかも・・・」

「いえいえ、大丈夫ですよ。」

 

まあ、木造の古いお宿なので、多少足音は響きましたが、

最近の若者は、お行儀がいいらしく、静かなもんでした。

「スキー合宿って、まだ雪あるんですか。」

「上の方には、まだ、1mぐらいありますよ。」

 

野沢は、南向きの斜面が多かったから、春スキーの時は、

雪が腐っていて結構重くて滑りにくかったけれど。

まあ、スキー部だったら、なんてことはないのでしょう。

かあちゃんも、よく滑っていたころは、5月のGWあけまで、

滑りに行っていたことあります。もっとも、奥志賀でしたけれど。

 

でも、ちらっとお見受けした兄ちゃんたちは、運動部なのに、なんか

きゃしゃで、育ちのよさそうな感じでした。ラグビー部じゃないからねえ。

どこの大学だったんでしょうね。それとも最近の子ってみんなあんな??


このお宿は、三回目の利用ですが、

とても気に入っています。

ただ、野沢はぬる好きのかあちゃんにとって、お温が熱すぎ。

建物の隣が、野沢で一番大きな外湯の大湯なんですが、

外湯まで行くのは面倒。

お部屋の近くに内湯もあるのですが、こちらも熱い。

ほんとめちゃ熱い。最初に泊った時は、10秒も入っていられなかった。

 

で、到着するとすぐ、

「すみません、私、ぬる好きなので、野沢のお湯は好きなんですが…

内湯、ジャンジャンうめていいですか。」

まあ、だめとはおっしゃらないと思いますが、とりあえず宣言。

それに、少々水足しても、油断すると直ぐ熱くなります。

源泉は、すぐ傍の麻釜・・・・成分が濃いのか、

翌日も一日中、温泉の香りが、指先に漂っていました。

・・・・・・続く