3月11日です。13年目そして・・・ | うららとはるの部屋

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キャバリア「うらら」(2018.10.8、旅立ちました。)と
トイプードル「はる」とかあさんの毎日をつづります。

今日は3月11日

 

 

あ散歩の時、いつもの丘で、遠くの煙突の煙を見ていて、

今日は、煙突からの煙が直角に流れていないな、45度、少し、風が弱め??

なんて、考えていたら、あっ、今日は、あの日だったんだ。

 

あれから13年??

 

復興した地域も多いとは思いますが、傷跡も大きい。

特に、原発については、災害から遠く離れている身にとっても、不気味でした。

でも、また、秋には女川原発が再稼働するらしい。

 

当地も、東南海地震がくるくると言われ…・でも、来ていない。

もし、来たら、何にもできないと思う。

いや、はるちゃんだけはどんなことがあっても守る。

 

幸せなんて、もろいものなのかな。

 

昨日の夕散歩、大仏様の公園へ。

祈ることしかできないのかな。

 

 

実は、3月11日は、我が家にとってはもう一つの大きな意味のある日なんです。

うららの病気がわかるちよっと前に、

同じ病気で亡くなった、可愛いキャバさんのお命日。

 

うららが亡くなる7か月前のことでした。

まさか、亡くなった直ぐ後に、うららも同じ病気になっていたとは、…・

 

なごちゃんのママさんのブログに、どれだけ助けられたか。

 

だから、かあちゃんも、うららの闘病については、

かなり詳しい記録を残すように心がけました。

 

というより、ブログに書くことが、救いでした。

おかげで、思ったいたより、はるかにペットロスは、

少なかった…と、思います。

 

まあ、はるちゃんのおかげもありますが。

 

山で遭難した時の心得として、必需品の中に、

愛する者の写真を入れておけと。

 

その写真があるだけで、生き延びられると。

わかる気がします。

人は自分のためだけだったら、わりと簡単に生をあきらめるかも・・・

でも、愛する者のためには、生きようとするのでは。

 

震災に絡んだ歌としては「花は咲く」が知られていますが、

かあちゃんは、「群青」が心にしみます。

歌うなら、「群青」を歌いたい。

歌うたびに、歌いながら、泣いています。

 

昨日、手を振りながら別れた友達と…・明日も会える保証はないのだと。