暖色と寒色って、何色のこと?? | ただそこにいるだけで心地よくなる空間 色で感じるインテリア

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普段目にする色には、やる気の出る赤や眠りを誘う青など、人の心や身体は色彩から無意識に影響を受けています。
この色彩をインテリアに効果的に取り入れて、あなたが自然に心地よくなる空間をご提案。

 

 

朝晩がすっかり涼しくなってきましたね。 

そろそろファッションと同じく、インテリアも秋を意識したものに変えたくなりますね。


 季節ごとに簡単に使えるのが寒色と暖色。 夏は涼し気な寒色、冬は暖かそうな暖色、と使い分けるのが簡単で、快適に過ごせますね。

 

寒色と暖色で、色から感じる温度にはプラスマイナス3度の差があると言われていますよ。

やはり、青系の色は涼しく感じるのですね。

 

出典:Pinterest

 

 

ではあなたは、寒色と暖色とは何色を指すと思いますか?

 

 

答えは、

 

PCCS表色系でいうと、

暖色は、1~8番の紫みの赤 ~ オレンジ ~ 黄色まで。 寒色は 13~19番の 青緑 青、紫みの青まで。

 

暖色、寒色といっても、あいまいな感じですが、実はこのように番号できっちり決まっているんですよ。 これをベースに、パステル調やくすみ調などトーンを変えて、暖色、寒色を使い分けてみてくださいね。

 

 

   

 

 暖色と寒色が人に与える影響はまだ他にもあるので、続いてお伝えしますね。色にはいろんな力があって面白いですね。


 

 

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