✋けさ、LUAさんのキラキラ『【タロット】神様は右利き?』キラキラ という記事にインスパイアされて、知らべたくなったことがあります!?
✋このキラキラ『【タロット】神様は右利き?』キラキラ という記事を読むまでは、小アルカナの4枚の「A(エース)に描かれている「手」については、“それほど深くは考えてなかった”ということに気づかされたのです。

✋手っ取り早く「神の手」で検索すると、トップに表示されるのは、「作家であり現役医師である久坂部羊の小説『神の手』」。いわゆる「ゴッドハンド」と称される医療ドラマの類いです。

✋また「God Hand」だと、「見えざる手」という言葉で知られる、アダム・スミスの『国富論』が出て来たりで、Wikipediaでも「コレ」といえるものにはヒットしません。

✋シンプルに「手」で検索すると、ウィキペディア(Wikipedia)の『手』という項目に「文化と手」とする項目を始めとする興味深い記事がありました。興味を持たれた方はご覧ください。

✋ところが、「神」と「手」で検索しても、お呼びでない残念なものしかヒットしません。そこで、ここはあの本に頼るしかない、ということで、某『シンボル事典』を繙(ひもと)いてみました。

(1月2日の記事「2020年のご挨拶とお年玉的なお話❓」以来、二か月ぶりの書影です)

✋そこに記されていた(占いに関する)右手と左手について、分かったことを簡単にまとめておきます。まずは「右(droite)と左(gauche)から。


✋【右(droite)と左(gauche)
メモ他の多くの伝統におけると同様、ユダヤ・キリスト教の伝統でも、右と左は象徴的に対比され、右は良いほうとされ、左は悪いほうとされる。右は人間の守護者である神の方向である(詩篇109:31、121:5、142:5)。

メモ贖い主キリストの右手は祝福の手であり、左手は呪いの手である。

✋【手(main)
メモ聖書では、手は神の全能性のシンボルである。ヤハウェは、その民に手を差し伸べることで、みずからの絶対的権威と思いやりを同時に示す。

メモ新約聖書でも、神の現存を手によって示すことが多い。

✋【雲(nuage)
メモ空にあって、明るくも暗くもあり、近づきがたく、漠としてとらえがたい雲は、目に見えずに偏在する神の表象である。聖書によれば、神は、黒く光り輝く巨大な円柱のような密雲となって、権限する。

✋以上、簡単なメモです。タロットカードには様々なメッセージが散りばめられていて、その一つひとつを知ることで、カードの解釈に広がりや深みが出てくるかもしれませんねラブラブ

✋♪どうも、お読みいただきありがとうございました。
🔮命術と🎲卜術と🔎相術を交えて占う、
🎵招福Trio solista=🎶招福三重操者&
占術マエストロ(自称)でもあります、
♪リズムとてんびん座バランスを整えて幸運を呼ぶ⭐占い師⭐
🏠占い館ルネッサンスの⭐右京(うきょう)⭐でした 音譜