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真っ直ぐでシンプルな占いを目指している、

占い館ルネッサンスの右京です。

 

前回の記事、

「自宅に白蛇が現れた話」 の続きです。

 

白蛇が現れて何が変わったのか?

……順番に説明します。

当時、気になっていたことの一つが、

相術ジャンルに属する手相でした。

 

手相の本って多く出版されていますが、

書かれている内容にピンと来るものひらめき電球を感じないというか、

インスパイア流れ星 されるものが無く、

個人的には、どの“手相書”も決め手に欠けるって印象でした。

 

もちろん、

掌に刻まれる一つ一つの相は大切ですが、

それ以外に求めていたことがあります。

 

求めていたものとは、

相術の一つである手相と、

命術の一つである四柱推命との整合性です。

 

一人ひとり、

生時年月日も異なれば、

手相だって違っています。

 

ですが、どちらも運命を読むものであるのならば、

両者に一致点があるはずだと、

そう考えながら“手相書”を繙(ひもと)いていたのです。

 

その時=白蛇が現れて間もなくのこと、

これだっ!流れ星 と思える“手相書”に巡り会えたのです。

 

手相には、脳の状態が反映されている、

……というのが、

この本のコンセプトでした。

そこで、

「この先生が書かれた、他の著書も読みたい」

と思い、書店で取り寄せて頂くことに。

 

しかし、

初版から十年以上も経っているほんなので、

絶版の可能性もあるだろうと覚悟していました。

 

思っていたとおり、

書店さんからは「絶版になっていました」との回答。

「やっぱり……ダウン」と肩を落とす私。

 

ところが、次に発せられた言葉を耳にして、

凹んでいたダウン気持ちが一気にアップアップし、

ハッピークラッカーになったのです。

 

有り難いことに、

書店さん右矢印本の問屋さん=取次右矢印出版社右矢印著者さんへと、

注文の話が巡り、

著者の先生から、出版社右矢印取次右矢印書店さんへと、

「『手持ちの本』を差し上げるので、送り先を教えてほしい」との伝言。

 

それを聞いて感謝びっくり感激ラブ

 

たまたま、

四柱推命の勉強で東京に行く予定が有ったので、

直にお会いして本を分けて頂き、お話も伺わせて頂きました。

 

先ほどの

手相には、脳の状態が反映されている、

……という考え方は、

昭和20年頃には唱えられていたそうで、

それを吸収し発展させたものを本に著されているのです。

 

これを四柱推命の命式に現れる、

陰陽五行バランスに照らしながら判断すると、

とても興味深い結果を得ることができるのです。

 

簡単に言うと、

四柱推命の命式に表れる情報は、

手相にも反映されている、ということです。

 

つまり、命術相術卜術は、

まったく関係のない別々のものではなく、

それぞれに関連し合っているということですね。

 

これが理解できれば、

運命を拓く占いとは?

という問いかけに対する答えを出すことも可能になります。

 

また、

四柱推命の命式手相を併せて観ることで、

個々人の健康運の変化を推察することも可能なのです。

 

このような手相と出逢ったことでとで、

占いで分ることが広がり、

理解そのものも深まったとおもっています。

 

以上が、

「白蛇が現れて起こった出来事」の一つです。

 

他にも色々とあるのですが、次回以降の記事に続きます。

 

 

お読みいただき、有難うございました。