今日はたまたま年休を取っていたので、当初の予定を変えてそのまま朝から近所の病院で診察を受けて、薬をもらってきました。どうも2年前にも罹った「逆流性食道炎」の再発の様です。
(ストレスを溜め込んだり、食べ過ぎたり、ベルトをきつく締めて、お腹を圧迫し続けるのは良くない訳で。充分気をつけていたつもりだったのですが、気が緩んでしまったようです。)
そんな事もあって、あんまりパッとしない状態ですが、気候も寒くなり、これから繁忙を迎える仕事のこともあり、あまり無理をしない様に、休養・睡眠時間をしっかりとって体調維持優先でやっていこうかと思います。(今回はコメント無しといたします。)
さて、完全に周回遅れですが、先週3日のイベント参加のミニレポートの続きとなります。
関東鉄道・水海道車両基地から関東鉄道のシャトルバスで、つくばエクスプレス・守谷車両基地へ移動します。
●検修庫内の床下機器展示車両など


車両はアルミボディで、西武鉄道の30000系・東武鉄道の50000系シリーズ・東京メトロの10000系といったところでも採用されている日立製作所の「A-train」標準仕様に連なる車体のTX-1000系(直流)・TX-2000系(交直流)の2種類が運用されています。
その車体は標準仕様ですが、前面のデザインはスピード感にあふれる個性あるものとなっていて、その俊足ぶりと共につくばエクスプレスを印象付けるものとなっています。
(常磐線の混雑緩和を目的とした、いわゆる「常磐新線」であるつくばエクスプレスの会社創立には、当初の計画と異なりJR東日本は関わっていないのですが、これが運営主体が当初の計画通りのものであったら、どうなっていたか想像してみるとなかなか興味深いものがあります。)

●車両屋外展示
同時に車内の見学会や、事前応募制の運転台見学会も行われていました。

●ヘッドマーク関連の展示
当社のキャラクターである「スピーフィ」を起用したものが多いですね。愛嬌のあるキャラクターである彼(?)は人気者なのでは無いかなと。



こちらのイベントではどの展示でも、かなりの人口密度で、あんまり混雑に強くない私(汗)としては、物販関係には手を出さないので、早々に守谷駅に移動する事となりました。
それでも、保線車両の展示や車輪・モーター・台車と言った車両各部の展示ではかなり詳しく係員氏が解説しており、車両基地の俯瞰模型などもあったり、会社として、利用者の方々に色々と理解してもらおうと言う熱意を感じるイベントでもありました。
また地元自治体・消防や鉄道各社の出展ブースもとても賑やかにイベントを盛り上げていたと思います。
この後は長距離移動となります。