【今日の行路】 「西武トレインフェスティバル2012 in 横瀬」 | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

台風17号の関東への接近する中、本日は「西武トレインフェスティバル2012 in 横瀬」へ行ってきました。
ただ、やはり台風が近づいていると言う状態のために、事前の天候情報の確認に手間取ったりしたために、自宅を出発するのが遅くなり、昼間はむしろ良い天気であっただけに、色々と損をした感じがします。(今回は会場の横瀬駅への直通列車が301系で運行されていたんですよね。)

いざ出発してみると、雲が微妙に多いものの、陽も充分に射している状態で、これはとりあえずはもつかなと飯能行き電車に乗っていると、「本日のイベントは台風接近により13時で終了」のアナウンスが入り、一瞬びっくりしましたが、計算してみるとイベント会場に到着してから1時間は見ていられそうだと言う事で、そのまま横瀬へ向かいました。
とりあえず、今回の撮影画像を何枚か貼っておきます。

イベント実施中の横瀬車両基地構内の車両配置図
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撮影会配置のクモハ271と1303編成
今年度中には101系・301系ともに形式消滅することになると言うアナウンスがすでにされていて、301系の8連はこのところ連日、池袋線でフル使用されています。
クモハ271+272はリバイバルカラーと言う事で塗り替えられていまして、個人的には黄色一色よりこちらのツートーンの方がしっくりときます。
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E31とE854
大井川鉄道に移籍したE32~34の実働がまだ無い状態で置かれていると聞きますが、こちらの残された1両はいい状態に保たれている模様です。
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クハ1224と5503
一時代前の西武鉄道の「顔」を2両揃って展示。
旧101系顔のクルマには、701系・801系と共にそれまでの湘南顔から進歩した西武オリジナルともいえるイメージがあります。(旧601系はその一歩前の段階かな。)
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クハ1224の後姿(というか、中間車との連結面)と、留置されている新101系クハ1311+クハ1312。この2両は近くにおられた係員氏の話によると「まだ用途は決まっていない」と言う話でしたが、趣味的に言えば教習用とか検査用途のクルマにでも使われると面白いかもしれません。
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そして、旧型電機群
デッキのある機関車は、デッキに子供さんが登りたがり、親御さんはその写真を撮りたがると。そして、機関車のプレーンな写真を撮りたい鉄道ファンさんたちは親子連れさん達がどいてくれるのをおとなしく待っていると言う「毎度の構図」が展開されていました。
こちらも撮影タイムがあったほうがいいのかな?(多分、時間によっては実施されているかもですが)
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アフターカーニバル
あっという間に13時となり、今回は天候の急変が怖いので、終了後すぐの列車で飯能へ。
そうでなければ、展示車両の構内用DLによる片付け風景とか、301系使用の上り臨時列車の撮影とか、終了後の「お楽しみ」がある訳ですが、今回はパスしました。
イベント実施中は良い感じに陽が射していたのは本当に幸いな事でありました。(私の日頃の行いが良いからとは言いませんが(←いえる訳が無い(汗)))
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飯能以東で天候を見ながら、ちょこちょこ途中下車して撮影はしましたが、陽が射したり真っ暗になったりと天候は不安定な状態でした。(あと、吾野以西に残っていると、いざ天候悪化でそのまま秩父線終了になると、非常に怖いなと思っていたりしてました。)
戻りながら15時前には雨が降り出すところもあり、イベントの13時終了はイベント参加客の円滑な帰宅と台風対策要員の確保と言う面では、かなり有効ではあったと思います。
こちらも無事に本格的に雨が降り出す前に帰宅できました。
台風の迫る中でのイベント開催、関係者の皆様のご苦労とご配慮に感謝したいと思います。


あと、ジャンク情報ですが、石神井公園へ戻る途中で、西武線へ習熟運転に来ている東急車(車番失念)と15:35にひばりが丘~東久留米間ですれ違いました。運行番号78Mで「試運転」の標示が見えたように思います。