【今日の行路】 京王資料館見学 2012.4.8 | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

今日は日野市で行われる「平山季重まつり」のイベントのひとつとして、都立平山城址公園近くの「京王資料館」の公開イベントが開催されましたので、お昼から出掛けてきました。

こちらの資料館は、京王電鉄の研修センターの中に併設されたもので、資料館の建物のほかに車両が3両保存されています。
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2400形 2410
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2010系 2015
私が通っていた当時の国鉄中央線沿線に位置する中学高校では、こちらの京王沿線からの通学者も多く、西武線沿線住民の私自身も時々遊びに行っておりました。そのときはこの系列はまだ現役だったはずで、そのまんま「グリーン車」とかいうあだ名を付けていた記憶があります。
こちらには伊予鉄から銚子に逆上陸(?)した一族までいたりもします。
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5000系 5723
おなじみと言うか、私にとっては「京王の顔」でもある5000系。
このクルマの系列は各地の私鉄に譲渡されてまだ活躍しているものも多く、一畑・琴電・伊予鉄道・富士急行などで一族が活躍中です。
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資料館内の展示物
さすがに社内向けの研修施設内にあるだけあって、社史・職員の制服・携帯品・駅の備品・車両のパーツ・銘板・通信機器etcが系列のバスやケーブルカーに至るまで網羅されています。
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この施設は研修センターにあるという性格上、通常は一般公開されておらず、最近ではこのお祭りの時に公開をされている様子です。
平山城址公園駅からは、徒歩20分ほどの場所ですが、都道沿いに歩いてくるより、都立平山城址公園へのハイキングコースを伝ってくる方が楽しいちょっと小高い場所に位置しています。うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)-66