駅構内から跨線橋を渡って松山・高知方へ少し歩いてみます。
確かDE10はJR四国保有のものは2両のみになってしまったはず。
●多度津工場へのシャトル列車
今回の「きしゃぽっぽまつり」会場である多度津工場構内へは、キハ47の首都圏色2連が充当されていました。
ただし、ホームのある本線と工場への構内扱の引込線(元は浜多度津駅(貨物駅)への支線)は現在は直接結ばれていないのか、高松方の工場線から一旦構内のホームのない側線を通って、松山・高知方へ引き上げてから、ホームのある一番線へ入線していました。


運転席へは、誘導の為に手信号用の手旗を持った係員が同乗。
構内入換作業の要領で「一旦停止」の標識の前での停止を繰り返しつつ、工場へ進みます。
駅構内の行ったり来たりと、一旦停止の関係で駅から工場まで、所要時間は18分かかりました。


●多度津工場へ到着
無線機を持った係員の配置された踏切をいくつか通り、シャトル列車は工場構内へ到着しました。
キハ47の扉部分にあわせて昇降台が設置されて、係員の方の誘導で降車します。
以下、次の記事へ続きます。