その代わりしっかり休んだのと、東京駅で開催されている「東北応援駅弁大会 」(25日まで開催)に
立ち寄って来た位となりました。23日の連休から立ち上がりで秩父三連発とか行ってみようかなと(ぇ)
すでに台風16号が接近して、関東でも明日からは天気が乱れる事となり、充分な警戒が必要な様です。
前の記事より続きます。
●上野芝駅(1回目)
この駅は関東で言えば、西武新宿線・沼袋駅や京浜急行本線・南太田駅のように
ホーム2面4線(外側の副本線にホームがあり、停車・待避を行い、内側の本線は通過線)の構造となっています。
阪和線内は特急も紀州方面「くろしお」、関西空港方面「あすか」と2本立で、快速も併結はありますが2系統で
普通(各駅停車)は頻繁に待避を行い、こういった待避線のある駅が多くなっています。
●富木駅
17時近くになっていたために、今回の撮影はこの駅の隣の北信太で折り返しとしました。
まだ日は高いのですが、ここから北へ戻る形で撮影を続けます。
●鳳駅
阪和線の車両基地である日野根電車区の派出所(元はこちらが本家)の所在駅
●津久野駅

●上野芝駅(2回目)
まだ阪和線カラーのスカイブルーに塗色変更していない、大阪環状線や関西線塗色の編成も登場




●浅香駅
駅の杉本町寄りが大和川に架かる橋梁となっている。上手く絡めればいい絵になるのでしょうが。

この時点で18時を回っていて、このあと我孫子町や鶴が丘でも降りてみましたが、
撮影的には無理な絵になってしまうので、ここで実質的に撮影行を終えました。
天王寺へ戻り、夕食と買い物をして環状線・大阪から東海道線(JR京都線・琵琶湖線)を新快速で米原まで行き、JR東海区間で大垣で乗り換えて、名古屋から「ムーンライトながら」での帰京となりました。
【旅の終わりに】
21日の金沢総合車輌センター公開イベント見学に、無理やり関西圏での撮影をくっつけた様な慌しい旅となり
見落としだらけではありましたが、久しぶりの北陸と関西・アーバンネットワーク圏の息吹に触れる事が出来て、
103系・113系やSLの活躍も見られ、また次の旅への意欲を掻き立てられることとなりました。
ただまあ、今回は急ぎすぎまして、肝心なところで時間が足りなかったりと云う反省もあって
この次こそは、じっくりと腰を据えた、撮影なり乗車のスケジュールと予算を確保しないといけませんね。
この秋、数ある鉄道施設公開系イベントでも、少し遠方にはなりますが
10月の頭にJR四国・多度津工場、11月5日にJR西日本・吹田工場の公開があると聞いていますので
行けるものであれば頑張ってみたいと思います。
(ちなみに多度津とJR東日本・新津車輌製作所の公開日は重なる模様です。)
途切れている東北行も出来得る限り、なんとかしたいところで、「鉄道の日」関係の施設公開イベントと絡めた旅を
貧しい予算の許す限りで計画してみたいところです。
(そういう意味では、今日の小牛田は何とかしたかったのですが、給料日のすぐ前でもありまして(残念))
さて、この秋は緊縮財政下でのやりくり次第では、色々と楽しめそうです(滝汗)