【名古屋・四日市撮影行】12 三菱化学専用線(海山道地区)2 | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

こちらの三菱化学四日市事業所の専用線運用を担当しているのは
日本トランスシティ (旧名・四日市倉庫)と云う会社で、こちらも2両連結でスイッチャーを運用していました。

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日本車輌製のDB251とDB252の重連

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スイッチャーが出場してきた脇を、塩浜発の石油輸送列車5284レ・南松本行が通過。
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12時50分頃、塩浜からの入換要員の乗ったエチレンコキが到着して、DD51が切り離されると同時に
塩浜方にトランスシティのスィッチャー重連が取り付き、そのまま事業所へと取り込まれます。
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この日は、平日でしたがJRダイヤ改正の前日でこの列車の存廃に色々噂があったようで
私や関係者の方を含めた撮影者ギャラリーが多数でありました。
私は主に、近鉄線ホームの隅っこから撮影していましたが、ヤードに掛かる跨線橋もあり
撮影ポイント的には試してみたいところでありました。

入換終了後、DD51は塩浜駅に引き上げます。
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本来は午後に空となったエチレンコキの返送があるのですが、こちらは脱線事故の関連か休止となりました。

三菱化学内部の生産・製品供給体制の変更で、この列車は廃止されたと聞きます。
専用線施設がこの後にどうなるかは判りませんが、趣味的には有効活用されて欲しいなと考えます。

海山道駅の三菱化学とは反対側の出口の前には、「海山道稲荷神社」があります。
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伊勢の神社・観光地巡りと四日市の専用線・三重の鉄道巡りも見るべき処がたくさんあって楽しそうですね。