塩浜駅に、昭和四日市石油の専用線方から、実入りのタキを牽いて入換専用機重連が到着
↓下の1枚は、近鉄の塩浜駅とJR貨物の構内の位置関係がわかりやすい構図かも知れません。
(奥が専用線につながり、手前が本線につながる四日市寄りとなります。)
実入りを切り離した後は、空タンクを牽いて手早く製油所に戻ります。
こうして見ると、入換機の重連で、DD51の単機に見立てているような感じがしないでもないですね。
入換機がタキを牽いてヤードに到着して、引き上げていくまでは10分も掛からない手早さでした。
一方、四日市方では待機していたDD51が動き出して、ヤードに引き込まれた実入りタキに連結して
5284レ・南松本行として組成を完了しました。
入換機やDD51がヤードを行ったり来たりする間に、撮影者である私もヤードに掛かる跨線橋に上がったり
ヤードの脇に廻ったりと、走り回って結構大変でした(汗)
撮影は2011.3.11午前中