常磐線・仙台近郊巡り【第3日目(3)】 最後のEF81常磐貨物の筈でしたが | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

2010年11月29日・月曜日(3) 最終回

3日間の旅もいよいよラストスパート。
と言っても、まあ盛り上がらないことおびただしかった訳ですが、
それでも「非日常」の旅先で過ごす3日間は、気持ちがのんびりと解放されていた事。。。。
・・・いつもストレス多いのかな?>私ってば(汗)

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いわきで常磐線各駅停車を乗り継ぎ、この秋には来る機会の多かった泉駅を通過し、
私の親戚も住む勿来へ。(県境を越えた北茨城側に住んでいるのですが。。。)
今回はちょっと物品の受け渡しをしただけでしたが、またの約束をして、駅に戻ります。

勿来駅
駅舎は「勿来の関」をイメージした造りですが、観光客はどうなのかな。(月曜の午後じゃ、いませんよね)
ここで、常磐線上野口でよく見かけたE501系というのも、微妙にズレた組み合わせかもですが
いわき・日立・水戸という都市圏を結ぶのには4ドア10両編成はマッチしているのかも。
(もっとも朝夕が活躍の場でしょうが)
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この駅では、出札窓口が無くなり、リモートマルスによる対話式の指定席類販売機が設置されていました。
(通称・「もしもし券売機・かえる君」)
駅の職員も1人配置で、時間帯により休憩に入っているようで、改札にはカーテンが。
ここは福島県内ですが、水戸支社管内なので、有人通路は不在の時間帯でも閉まりませんが
仙台支社管内では、柵が有人通路にあり、係員がいない時は改札を抜けるのには一苦労します。
(一応、インターフォンがあるので、それで断りを入れてみます。。。)
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この駅から東京山手線内までの切符は、いわきまでの常磐線が東京近郊区間に含まれるため
「発売日共1日間有効・途中下車前途無効」となります。
Suicaの利便性と引き換えに、ぶらりとした旅を楽しむのはちょっと難しくなったかも。

それはともかく、駅構内は中線のある構造ですが、下り線側の旧貨物扱の側線の荒れてしまったこと。
かつてはここから専用線が伸びていたとか。
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さて、ここでは95レ(泉(小名浜)→名古屋(タ))の貨物列車を待ち受けます。
12月4日の改正で、常磐線貨物列車の定期運用から田端運転所のEF81が撤退、の情報がありましたから
おそらくはこれが最後の撮影機会となるはずでしたが。。。
(これを書いている現在、EF510-500番台の不具合により、暫定的にEF81が一部運用に付いているそうで。)


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あっという間に行ってしまいました。。。この時はこれで最後だなとか思っていましたが。。。

この後は水戸でまた各駅停車の列車を乗り継ぎ、夕方から宵闇の東京までたどり着きました。
発作的に出発した行き当たりばったりの旅でしたので、今回はかなり行路が偏ったりはしましたけれど、
まずはこれが北紀行の再開第1弾のつもりで、
これからも常磐線・仙台をはじめとして東北各地を廻ってみようと思います。

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だらだらとした旅日記にお付き合い、ありがとうございました。
駅弁編を後日アップしますが、この後は通常営業(&お仕事繁忙期)に戻ります。