とりあえず先週末からの、「2泊3日+車中2泊・北陸乗り鉄ツアー」の記録を始めておきたいと思います。
出来るだけ内容はあっさり目で行く心算ですが、部分的にくどくなってしまうかもです。
北陸へのアプローチとして、今回は中央東線/大糸線経由のルートを選択して
さらに安く上げるために「ムーンライト信州」をチョイス。この列車は新宿発の大糸線・白馬行きですが
白馬まであまりに早い時間に着いてしまうので、一旦、途中の松本で降りてしまうことにしておきました。
8月29日・この日の「ムーンライト信州」はモノクラス編成でしたが
指定券売り切れの満席状態で、持ち物や装備から見ると「山」へ向かわれるお客さんで埋まっていたようです。

始発駅でのお約束として「快速・アルプス」なんて字幕も出ていましたが
かつては、急行「アルプス」シリーズで、昼間の165系から客車夜行列車
(+そして別建ての夜行普通列車)まで、かなりの本数が運行されていた事を知っているものとしては、
現在の特急主体の中央本線を見るとホントに変わったなあと言う実感が湧きます。
「ムーンライト信州」はそんな名残の列車なのでしょう。
松本駅には、午前4時台に到着しました。 【この項目、続きます。】