つくばエクスプレスは会社名の正式な名前は「首都圏新都市鉄道」って言うんですね>乗ったのがほぼ開業以来ですから、忘れていました(汗)
11月1日は守谷にある総合車両基地の一般公開イベント(つくばエクスプレス祭り)がありましたので、関東鉄道のそれと絡めて廻ってきました。
無料送迎バスが、つくばエクスプレス・関東鉄道双方の会場を結んでいて、なおかつそれぞれ会場から最寄の守谷駅・水海道駅にも送迎するという大サービスでしたので、同日開催でお互いに上手く盛り上がったのではないかと思います。
お昼頃に会場に着いてみると、すでに家族連れの皆さんをメインに大混雑状態でしたので、つくばエクスプレスは地元を初めいろいろなところに浸透しているのではと、他の沿線の住民ながら嬉しくなりました。
守谷駅から会場である車両基地までのシャトル列車の設定もあったようですね。
イベントとしては、
・車両の撮影会
・運転台の見学会(これは整理券制)
・車両検査工場の公開
・線路など設備保守車両の実演
・鉄道模型レイアウトでの運転会
・鉄道各社・地元企業/自治体のブース出店。
(中には構内警備を請け負っている会社のブースまでありました。鉄道会社系では関東各社が出店していましたが、その中で伊豆箱根鉄道が制服撮影会を開催していて、現役の車掌さんが参加者とともに撮影モデルになっていて、今月下旬に行われる自社のイベントへの勧誘をしていたのが印象的でした。)
などがメインであったようで、私は遅く行ったので、電車洗車体験や運転台見学の整理券には当然ありつけず(汗)、おとなしく写真撮影に専念していました。
すいません、いままであんまりこの二つの系列の区別がついていませんで(汗)
日頃、工場内や車両の前面が開く様子などは見ることが無いので、なかなか新鮮でしたね。
(工場の中は最近の記念イベント続きでいろいろなところでよく見ているかも(笑))
秋葉原~守谷の間の行き帰りの車内もかなり乗車率がよく、現在は6両編成ですが増結の計画もあると聞きます。「常磐新線」として計画されていた頃にはJR東日本が運営する話もあったそうですが、そうなればまた今とは違った姿になったのかもしれませんが、常磐線との兼ね合いで今の4扉セミクロスシート車両が高速運転を行う体制には多分ならなかったのではないかと思うと、今の姿がよいのかもと考えます。
何よりも「研究都市・つくば」と東京を結ぶ鉄道らしく、車内では地下区間を含めて携帯電話などによるネット接続が途切れることがないのが良いところでもあります。
この日のつくばエクスプレスの車両基地公開は好天にも恵まれてか大混雑でもあったので、早々に切り上げ、自分は送迎バスで次の目的地の水海道にある関東鉄道の車両基地に廻りました。