1996年3月16日に八高線南線区間電化がされましたが、この前の回のエントリーの、ラストの車両の画像はその電化開業前の94年の撮影画像でした。「50」という編成番号が入っていますが、車両の詳細などは調べた限りでは不明です。(ハエ50という編成は後年の南武線・武蔵中原からの借り入れ車が有名で、検索するとこちらが引っかかります。)
↓同じ編成の反対側。(高麗川駅)
川越・八高線内の103系は3000番台(半自動ドア・取っ手付き手動開閉)のものに、3500番台(半自動ドア・押しボタン開閉)のものが八高南線電化開業時に1編成投入された。いずれも05年3月にに運行終了しました。
こちらの2枚は八王子駅での撮影になります。(97年4月撮影)
そして、現在川越車両センター(旧・川越電車区)配置で八高線(南線部分)・川越線(川越~高麗川)で運用されている車両は3形式あり、下の2枚の画像のほかに東京臨海鉄道から購入された車両をメインに構成された209系3100番台があります。
↑209系3000番台(拝島にて)
↑205系3000番(箱根ヶ崎にて)
これ以外には中央線系統から乗り入れるE233系(と残り少ない201系)があります。
北線部分(高麗川から北、高崎方面)についてはあまり訪問機会が多くないのでまたの機会に訪れてみたいと思います。
この項目、wikipediaの八高線・103系を参照しました。