しばらくは時間が遅くなったり、更新間隔の間が空いたりしますのでご容赦ください。
八高線に話を戻して、今回は駅舎の話など。
↓八高線と川越線の分岐駅である高麗川駅の駅舎
非電化である八高北線と通勤路線に組み込まれた八高南線の境界駅といえるかもしれません。
駅前にはこんな感じの食堂兼何でもやさんがありました。
右に写っているJRタイプの時計とミスマッチな駅名票
↓こちらは東飯能駅
現在は高架の橋上駅舎になり見る影もありませんが、撮影当時の94年ごろは西武秩父線(池袋線)と八高線の接続駅なのに落ち着いた感じのした駅舎で、駅務を西武鉄道側が引き受けていた時期がありました。
(改札を入ったところのホームを西武線が使い、地下道を渡った島式のホームを八高線が使っていました。窓口などの営業は西武、八高線の運転業務は国鉄→JRという時期もあったように記憶しています。)
今は橋上駅舎で改札・出札窓口ともに分離されています。
(東上線・川越線の川越駅/八高線他・西武拝島線の拝島駅も共同利用→各社出改札分離に変わっています。
当時は小川町や寄居・越生といった接続駅はまだ共同管理でしたが今はどうなのでしょう。切符の発売的には面白い現象も見られるのですがそれはまた別の機会に)
次回はまた車両の画像に戻りたいと思います。
↓列車が進行しているのが川越線の線路。左側に分岐しているのが八高線。見にくいですが中央を行くのは日本セメントの専用線だったと思います。