ボーッとした朝は

やっぱり想っちゃってて

でもボーッとしてたから

「なに」を想っていたかはもう忘れちゃってて

自分の気持ちも

先生の姿も

なんとなく鮮明だったのが

うっすらぼやけてる

想いは薄まってきて

思い出に変わってきたのかな?


それでも馬鹿みたいに

テレビとかで白衣見ちゃうと

チャンネル変えちゃうんだ

頑張って「想わないように」

理性を保つように


ちょっと疲れて

一日何もしないでだらだらして

明日は遊ぶから体力温存して

意識がそっちに向いてるからいい

わたしは少し元気で

から元気じゃないからいい


バイトはじめてよかった

「外」はいろんなものがあって

目移りが止まらない

もともと好奇心旺盛だから

色んなものみて一人で笑って

綺麗だとか可愛いだとか

ただそういうもの見るだけで楽しいから


一日に一回以上は必ずよぎるけれど

くるしいが抜けてきたから

だから…それでいい

サヨナラと呟いて

その後はとても苦しかったけど

今はなんとなく「だいじょうぶ」

懐かしく思えたのは
この時期大学受験の中
寒いのに時間が勿体無くて
よく終電まで新宿の公園で喋ってた事
大学行ったら
もう私たちの居場所は無くなって
それぞれ巣を作ること解ってたから
でも根本は変わらないふたり
キミと私
二人とも心だけはあの場所に置いてきたみたい
お互いどんなに見かけが変わっても
考え方変わっても
どんな形もお互い受け入れてきたから
たぶん心はとても近かった
今日の夜空は先生じゃなくて
友達を想った

寒いのに必死だった
思い出残したかったんだ
それだけ大切すぎる存在で
譲れない場所だったのかも知れない
キミはどんな風に変わったかな?
電話した時の声はとても弱くて寂しそうだった
ねえ?
私もこれから不安だよ
でもお互い寄りかかる為に会うんじゃないの解ってる
そんな甘ったれた関係じゃないもの


大学で交友関係上手くいかなかった時
「どうして人は離れていくのかな?」
「どうして簡単に裏切ったり騙したり出きるのかな?」
って聞いたことあった
キミは穏やかに
「だって人は流れるものだから」
って言ったのまだ覚えてる
ちょうど今くらいの時期
新宿のイルミネーションみながら
青く光る橋渡ってた時だった
「そんなものなんだ」
って素直に受け入れられて
どこか吹っ切れたのも覚えてる
喧騒の中の穏やかな時間
たった一年一緒に過ごしただけなのに
一年以上の価値がそこには確かに在って
色褪せない
むしろ鮮明かもね

きっとまた笑うんだ
とてもとてもくだらない事で
それを共有出来るのはキミだけなんだ
皆捨てていったから
私も一回捨てたんだ
ほんとに「流れ」だね
傷ついて傷つけて
裏切られて裏切ったけど
もうそんな弱くない

なに話そう?
まずは…「今」を聞かせて欲しいな
キミが「友達だから」って電話くれたの嬉しいよ

私は我儘で欲張り
キミは我慢強くて何でも謙虚
てんびんみたいに真逆だから
ずっと釣り合いとれてたんだね

しょうがないの

ちょっと疲れただけだから

いいじゃないの

少しだけ眠っても

まだまだだから

「頑張る」こと


何に疲れてるのか解らなくて

「しょうがない」って思う

いっぺんに色んな事ありすぎて

頭じゃ追いつかないもの


友達だと思ってた男の子はちがくて

ちょっと距離置いてた子と電車で鉢合わせして

うっかり出ちゃった電話でエンドレスで

バイトはじめて

先生諦めて


でも何が優先?て考えると断然バイトだし

最近ちょこっと具合悪くなっちゃって

それでもお薬に頼りたくなくて

だから「しょうがない」んだ


きっとこの波が去って行った後

なにか得るものあるような気がして

だから「頑張る」の


堕ちつつあるけど

「最悪」にはならないように

いい加減自分の波くらいコントロールしなきゃ


来週は予備校の友達と三年ぶりに遊ぶから

それに向けて頑張ろう

大きな目標は無理だから

小さくても楽しいこと考えよう



追いかけるのすき

追われるの大嫌い

いつも誰かを想っていたくて

たとえば妹だったり

友達だったり

好きな人だったり


手にしたのは剣だから

とことん自分を追い詰めないと

誰かの優しさを感じることが出来ない

捻じ曲がってるの解ってる

それでも止められない


誰かに必要とされたいんじゃなくて

誰かを必要としたいんだ


いつになったら

どういう形で

だれが「わたしだけのひと」

になってくれるの?

わたしは選んじゃうけど

選んだ人は「わたしだけのひと」

になってくれるの?


中身が無い分

外だけでも充実していなきゃ

わたしが無くなっちゃう

心無くなって空いたもの埋める術が無いから

せめて外だけでも…

「時」が来たら

また暖かいもの流れてきて

それで少しずつ変わっていける

今はもう疲れちゃって

寄りかかれるものは

あんなに怖かった人と関わるバイトだけ

早く明日にならないかな?


嫌いなのはわたし自身

だけど嫌いになっちゃ可哀想だから

必死に取り繕ってる

「大丈夫だよ」って言い聞かせて…


わたしは大丈夫だから

どんな気持ちでも笑うから

どんな気持ちでも泣かないから

ちゃんと一人で立とうとするから


だから

だいじょうぶだよ

どういう意味か何となく解ったような

あれからずうっと「恋に恋してる」んだって


ほんとは怖かった

「またくるの?」

「混んでるから三週後ね」

ほんとは嫌だった


いい方へ捉えられなくなっちゃって

あれだけ欲しかったどんなサインも

欲しくなくなっちゃった


想うのは入院してた時

退院してから暫く経った時の先生

「今」の先生じゃあないから

真っ直ぐ見れないから

あの時の笑顔だけ反芻する

だから恋に恋してて

夢を見ちゃってる訳だ

「今」を受け入れられないから


きっとそういう事でしょう?


「もういいや」

「なくなっちゃった」

とか投げやりで

それでもあの笑顔だけは

あの時の気持ちだけは

宝物で

優しく淋しく輝いてる


「思い出は優しいから甘えちゃいけない」


っていうけれど

本当にそうだね

今は怖いのに

思い出だけは綺麗なんだよ


どんな顔すればいい?

って思うけど

自分で引いた線を越えたって思うなら

その線のもう少し前のわたしに戻ればいい

「それだけ」なんだ


「恋」は楽しいもの

でも今は違うから

消化と

儚く

虚しく

淋しく

何もなく

音も立てずに

消えていくんだね


何かしていないとサミシイ

何か買わないとサミシイ

埋まっていかない

泣くことも出来ない


じゃあ

どうすればいい?