どういう意味か何となく解ったような

あれからずうっと「恋に恋してる」んだって


ほんとは怖かった

「またくるの?」

「混んでるから三週後ね」

ほんとは嫌だった


いい方へ捉えられなくなっちゃって

あれだけ欲しかったどんなサインも

欲しくなくなっちゃった


想うのは入院してた時

退院してから暫く経った時の先生

「今」の先生じゃあないから

真っ直ぐ見れないから

あの時の笑顔だけ反芻する

だから恋に恋してて

夢を見ちゃってる訳だ

「今」を受け入れられないから


きっとそういう事でしょう?


「もういいや」

「なくなっちゃった」

とか投げやりで

それでもあの笑顔だけは

あの時の気持ちだけは

宝物で

優しく淋しく輝いてる


「思い出は優しいから甘えちゃいけない」


っていうけれど

本当にそうだね

今は怖いのに

思い出だけは綺麗なんだよ


どんな顔すればいい?

って思うけど

自分で引いた線を越えたって思うなら

その線のもう少し前のわたしに戻ればいい

「それだけ」なんだ


「恋」は楽しいもの

でも今は違うから

消化と

儚く

虚しく

淋しく

何もなく

音も立てずに

消えていくんだね


何かしていないとサミシイ

何か買わないとサミシイ

埋まっていかない

泣くことも出来ない


じゃあ

どうすればいい?