君を想うと頑張れる


君を想うと強くなれる

でも


君を想うと脆くなる


君を想うと…泣いてしまう


どんな素敵な夢よりも


「たったすこし一緒に居られる」


現実だけで十分なのに


何もかも夕暮れ色に見えるのは


君への想いで視界も奪われたからだ
ねえ君は


どんな私なら好きになる?


例えば仕草も性格も可愛い子のような?


例えばテキパキ仕事をこなせるお姉さん?


私にはどれも届かなくって


君の隣に別の誰かを思い浮かべるよ


不器用なくらい真っ直ぐなとこ


友達は好きと言ってくれるけど


気の利いた言葉かけられなくて


落ち込むこと沢山あるよ


私の理想は高くって


自分でも笑っちゃうくらいなのに


「君にふさわしい」子になりたいよ


例えば品がある?

例えば可愛い服が似合う?

例えば気の利いた言葉かけられる?


そうなったら私じゃなくなっちゃうのにね
回りぐどい言い方


好きじゃないのに


気がつけば


間接的に


「すき」を伝え続けていた


どんな綺麗な言葉並べても


どんな素敵な贈り物よりも


大切なのは


素直な気持ちを言葉に変える事なのに


私は大人になっちゃったのかな


ずるくなったのかな
君をしりたい


もっともっとどんなちいさなことでも


そう想ったとき


アイに繋がる鍵を手にしたんだ


「アイしてる」


そう言われたくて


知って欲しくて


私はツバサを手に入れた


まだ片翼だけれども


もがくくるしさも


いとおしいくらいに


君に繋がるならばと



††††††††††

髪伸ばしてるんだよ?
服もおとなっぽく

髪だって短い方が好き

服装も綺麗より可愛い方が


あのね

はじめて誰かの為にって思ったの

でもその前に私が私の理想に
追い付かなきゃね



サヨナラしようとすれば
何度だって笑う君が

ずうっと頭から離れないんだよ



だけど

私が本当に私を好きになれたとき

その私を好きと言う人が居るなら

アイへ繋がる鍵を使いたいんだ
君の百面相は私を嬉しくさせる


でもそれ以上に淋しくもなる


褒められると嬉しくて


どうしていいのか相変わらず解らないまま


笑って


困って


大人びて


子供みたいな顔をしたとき


捕らわれて目が反らせなかった


すきの三秒ルールが本当にあるなら


とっくに叶っているのに