パワハラだなんて | 佳央理 わしゃ悪嫁かも

佳央理 わしゃ悪嫁かも

毎日は同じようでも同じ日はありません。
明日は今日より成長していたい。
日々大切に。
笑って♪♪

私が勤める会社の社長

昨年社長が連れてきた掃除メインで仕事をしていただく女の子。
丁寧な掃除でもなく、どちらかと言えば適当。
すぐ席に座りパソコンに向かい、スマホをかまう。
みんなあんまり良くは思ってませんでした。

彼女からは香水の匂いが酷く建物中匂うほど、会長に注意されるようになり柔軟剤へと匂いは変わったけれど、まだ分量多めの匂いでした。
しかし会長から日々クサイと言われるのが辛いから辞めると言い出しました。

彼女は、何もしてない訳ではないから、そんな事で辞めるのはおかしい!と思い、会長に説明して来るから待って欲しいと伝えました。

実は前日

私の部署の課長が社長に呼ばれ、会長が臭いと言っている件、課長と私が彼女にパワハラをしている。
だから、彼女は辞める。と言ってきた。
私が彼女に頼んだ仕事で会長から彼女へ渡すものがあって、わからない事は会長に聞いてね。と言った事も、彼女にはハードルが高いから私が会長に聞かなければいけない。そういう事がパワハラだ。と。
俺が大事にしてきたのに。俺が守ってきたとか、課長に言ってきたのだ。

大事にしてきたなら、社長が会長に言ったらいいのに言えず、八つ当たりみたいな事してきて。
本人には、力の無い社長ですまん。と言ったらしく、私の神経逆撫でです。大事にしてきたなら守れ。と私が怒るわけで、だから私が言ってくるって事になるのだ。私は彼女にパワハラしているとは思っていないし。

結局会長は、匂いだけ何とかして欲しいと言うので、努力中だと話しました。

彼女、すぐには仕事は見つからないので、1ヶ月掃除に2時間程と1ヶ月分の給料を支払うようにしましたが、今は心の休養をとり、もう一度頑張るか辞めるか本人次第になりました。

社長は彼女にデレデレで、私達にはその光景が迷惑でしかなく、巷では彼女だと言う噂が流れているよう。社長に直接彼女なんだって。とずっと言われているようで何とかしたい社長だったのです。
本当は、会長のせいで辞めたはバツが悪いので、私達のパワハラで辞めていったというようにしたかったみたい。そんな様子が見受けられました。

最低だな、社長。
私、お節介過ぎだな。

この問題に1週間体力使いました。結構疲れた〜。
見て見ぬふりはしたくなかったのです。