一口馬主で成功する!キャロットクラブで"絶対に負けられない"馬選び6 | 中山浮世のダイナープレヤデス

中山浮世のダイナープレヤデス

~すべての快楽を手に入れるために~

一口馬主で成功する!キャロットクラブで"絶対に負けられない"馬選び6
~母の出産年齢を分析せよ!~


母馬の出産年齢はかなり気にされる方も多いと思う。

「高齢の母は走らない」とか
「初仔は走らない」とか
「6歳~9歳が活躍馬のピーク」とか
個人の経験談からJRAの研究所まで
様々な見地があると思う。

駄菓子菓子!

我々一口馬主小市民に必要なのは
「キャロットクラブの活躍馬の母馬年齢」
この一点である。

ここで高額賞金獲得馬16頭の母馬出産時年齢を列挙する。

フィスフペトル…9歳
ランフォルセ…10歳
トゥザグローリー…11歳(母馬日本調教馬G1馬)
フラガラッハ…9歳
ゴルトブリッツ…9歳
リアルインパクト…14歳(兄弟重賞馬)
アヴェンチュラ…13歳(兄弟重賞馬)
エピファネイア…8歳(母馬日本調教馬G1馬)
クリソライト…8歳
ディアデラマドレ…8歳
ハープスター…6歳
トゥザワールド…15歳(母馬日本調教馬G1馬)
ステファノス…6歳
ルージュバック…9歳
クルミナル…9歳
シャイニングレイ…10歳

どうだ?

一見、統一感なさそうにみえるだろう。

駄菓子菓子!
目を皿のようにみ開けば、自ずと統一見解が見えてくるのだ。

そして、私は以下の見解に至った。


まず母馬を
「日本調教馬でG1馬」と「その他の馬」で分類した。

やはりG1馬は母馬になっても「G1馬」なのだ。

特別に扱わなければならない。

キャロットクラブで母馬G1馬といえば、
トゥザヴィクトリー
シーザリオ
ブルーメンブラット
キョウエイマーチ…
このあたりがおなじみのラインナップだろう。

高額ゆえハズレると損害が大きいが、
当たると特大ホームランを放つ素晴らしい母馬である。

では特大ホームランを放つ
「母馬が日本調教馬でG1馬」の見分け方を発表しよう。

母馬が日本調教馬でG1馬

出生時、
母馬年齢6歳~11歳は無条件、
12歳は兄弟甥姪2勝以上、
13歳~15歳は兄弟甥姪重賞勝ち以上

以上の条件を満たす馬に出資しよう。

5歳以下、16歳以上は活躍馬が皆無なので出資不可である。

なお、現在活躍馬は牡馬しかいない。
(トゥザグローリー、エピファネイア、トゥザワールド)

産駒が牝馬ならば、出資を控えるべし。

また募集価格は最低6000万円以上に絞るべし。
(統計上6000万未満はインペリアルマーチの活躍があるが、
我々の目指すところはエピファネイアクラスなのだ。
目標は高く持とう。)


ここまで「日本調教馬で母馬G1馬」の話をしたが
ここからは募集馬の大多数を占める
「その他母馬」について語る。


その他母馬

出生時母馬年齢6歳~9歳は無条件、
10歳は兄弟甥姪2勝以上、
11歳~12歳は兄弟甥姪重賞入着以上、
13歳~14歳は兄弟甥姪重賞勝ち以上

以上の条件を満たす馬に出資しよう。

5歳以下、15歳以上は活躍馬が皆無なので出資不可である。

手頃な価格で活躍馬を見出すには
この条件を満たす事が「何よりも重要」であり
私の研究の賜物でもある。


結論。

母馬日本調教馬でG1馬
牡馬のみ
6000万以上
母馬出生時年齢6歳~11歳は無条件、
12歳は兄弟甥姪2勝以上、
13歳~15歳は兄弟甥姪重賞勝ち以上
5歳以下、16歳以上は不可

その他母馬
母馬出生時年齢6歳~9歳は無条件、
10歳は兄弟甥姪2勝以上、
11歳~12歳は兄弟甥姪重賞入着以上、
13歳~14歳は兄弟甥姪重賞勝ち以上
5歳以下、15歳以上は不可。

とても重要な事なので、ぜひ出資の参考にしていただきたい。