一口馬主で成功する!キャロットクラブで"絶対に負けられない"馬選び7 | 中山浮世のダイナープレヤデス

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一口馬主で成功する!キャロットクラブで"絶対に負けられない"馬選び7
~体重・体高・管囲、バランスのよい馬を選べ~


バランスのよい馬を持つことは
すなわち「無事此名馬」を持つことである。

名馬はケガをしないからこそ、稼ぐのであって
ケガをすれば、どんな良血馬もただの馬である。

ここで改めてキャロットクラブ高額賞金獲得馬16頭を紹介する。

あなたも一口馬主で成功したいなら
そろそろ16頭を暗記できるくらいになってほしい。

フィスフペトル
ランフォルセ
トゥザグローリー
フラガラッハ
ゴルトブリッツ
リアルインパクト
アヴェンチュラ
エピファネイア
クリソライト
ディアデラマドレ
ハープスター
トゥザワールド
ステファノス
ルージュバック
クルミナル
シャイニングレイ


キャロットクラブの募集馬は
毎年1歳の9月始め頃「体重・体高・管囲・胸囲」を公表する。

本当は各馬、一定期間毎に成長記録を測っているのだが、
我々、一口馬主小市民には
「たった1回しか公表されない」

正直、我々は関係者に「バカにされている」と思う。

我々は声を大にして怒りの拳を高く掲げなければならないのだが、
逆に「一生に一回だけ」の公表だからこそ、
見えてくるモノがある。

それをみなさんに伝授したい。

では、高額賞金獲得馬16頭の1歳9月の測尺から導いた
大いなる見解を公表しよう。


体重
牡馬420~480以内(国内G1勝母馬は420~508以内)
牝馬408~480以内

活躍馬はすべてこの範囲内である。

トゥザヴィクトリー産駒だけ例外的に500キロ超の馬が活躍しているが、
大多数の一般母馬の産駒は、
見た目にもバランスのよい体重となっている。


管囲19.5以上

これは牡牝関係なく、上限もない。

細い馬はそれだけリスクが高いのは当然である。


体高
牡馬152.0~160.0以内
牝馬150.0~160.0以内

馬だってアスリート。

小さい馬はやはりハンデがある。

だからといって160センチを超える馬の活躍がないのは
やはり「バランス重視」なのか?


管囲インデックス20.60~24.10以内

これは脚にどれだけの体重負担がかかっているかを簡単に導き出す指数で
計算式は以下となる。

体重÷管囲=管囲インデックス

この数値が指定範囲内なら問題なく
数値が高ければ、脚にかかる負担が大きくケガのリスクが高くなる。

数値が低くても、身体のバランスが悪く、やはりケガのリスクが高くなる。


以上の理論を活用し「体重・体高・管囲」のデータから
優秀な馬を見出してほしい。


理論編は以上である。

なお、この数値は毎年新旧世代を入れ替える毎に更新される。

そのことを了承されたい。