いざ!東京へ | 書道家 右近桜月 official blog 『至誠』

書道家 右近桜月 official blog 『至誠』

福井県出身
若手書道家
右近桜月〔うこん おうげつ〕と申します

4歳から書の道を歩み
22歳で師範より上の最高段位
同人を獲得

『至誠』極めて誠実なこと・真心

〜至誠にして動かざる者は
未だこれ有らざる成り〜吉田松陰先生より


こんばんは

右近月です❀.(*´◡`*)❀.

夜遅くの
更新 失礼致します


私は いま
東京に向かう
夜行バスに 揺られています


夜行バスに乗るのは
人生で初めて!

ドキドキわくわくです

三列独立シートで
幅も ゆったり
とても快適です



新幹線、Airを
使えたら
どんなに楽かと思いますが

芸術家なんて
ボンビーgirlなのさっ


私は交通費にお金をかけたくない


だって
欲しい
越前和紙があるもん!

欲しい墨があるもん!

欲しい資材があるもん!

やりたいことが
あるもん!




バスのなか
周りのひとは
就寝している様子ですが

私は窓側の席で
カーテンをあけて
移り変わる
風景を眺めています


今宵
お月様が
とっても綺麗です




明日の朝 新宿につきます

そして
知らないひとは
絶対にいない
世界的大企業 様に
アポをとらせて頂いておりまして

プレゼンテーション
させて頂きます



書道家として
どう貢献することができるのか


愚直なまで
考えぬきました





明日の朝には
私は東京にいます



実に感慨深いです




私が初めて
東京を訪れたのは
17歳




大東文化大学 全国書道展の表彰式が

品川プリンスホテルであったからです





東京というものを見てみたかった

私が初めて東京を訪れたきっかけは

’’書道‘'でした





コンビニもスーパーもない

村から

東京に行ったわたしは

まさに井の中の蛙でした






あれから8年が経った




25歳になった私


書道家 右近月として

仕事で東京にゆきます






8年前の私に教えてあげたい

趣味でなく




あなたは やっぱり書道と共にある

人生を選んだんだよって…






大企業様に
ひとりで乗り込んで
プレゼンテーションをする


正直、怖いです。


でも そんなの いまさらヽ(*^ω^*)ノ



私は今日まで
資料づくりに始まり
たくさんのことに
心を込めて
必死に
寝る暇も惜しんで
やってきました



もう、充分 顔晴ったから
明日のプレゼンテーションは
顔晴りません!



いつもの
私を
そのまんま
伝える


それで100点!




自分に勝てる、自分。

それが目標です



プレゼンテーションを企業様でするのは

二度目です



まだまだ経験値は

ありません




でも無駄に

根拠のない自信はあります








生きるとは呼吸を

することではない


行動することだ



私は いま

ひたすらに

行動、アクションを起こしています


がむしゃらに走っている



大好きな書を

世の中に贈りだしたいから




昨日も

ラジオの再放送が

ありました





私は

そこで

桜ちゃんの

夢とは?

と問われました





私は こう応えた







私にとっての夢とは


人生のなかに

があるのではなく

夢が人生をつくってくれていて


たとえどんなに

悲しいことや

辛いことがあろうとも

何度だって

前を向くことを教えてくれ


立ち上がる勇気をくれる

何よりも


私の人生という名の

背中を

押しつづけてくれるものです




…と



 



大都会

東京、行って参ります!



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