菓子皿 ・ 朱塗木皿 ・ 柏葉形錫製皿 ・ 貝器 ・ 平椀
九曜紋入り壺椀 ・ 化粧箪笥 ・ 金蒔絵杯 ・ 木箸 ・ 鏡立
● 細川ガラシャ夫人の ゆかりの品々が、残されてきています。
玉、手織 手縫の 露払
● 細川内膳家に伝えられてきたもので、箱書に
「 三斎様御露拂 但 秀林院様御手織 同御仕立也 」 とあります。
上から羽おって、露のある道などを通る時に用いたものでしょうか。
若き日の玉が、夫 ・ 忠興のために 自ら 手織りし・ 手縫いして仕上げたものです。
麻の平織りに、渋染したものを 手縫いしていきました。
勝龍寺城から 丹後の宮津城に移りましたが、
丹後は、「 丹後ちりめん 」 などで有名な “ 織物の里 ” ですから、
玉も、夫のために、他の者にまかせるのではなく、心を込めて、自ら
織り上げ ・ 仕立てていったようです。
● その他、味土野にも同行した侍女 ・ 小侍従が拝領した
[ ガラシャ夫人 日用食器類 ] が、小侍従の子孫の 平田家に残されてきていました。
黒塗 菊唐草鏡立 鏡箱
黒塗 菊唐草化粧箪笥 化粧道具
貝 器
黒塗 九曜紋 ( 細川家の家紋 ) 入り壺椀
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