【 「 温泉卵 」 に チャレンジ ! 】 | 高山右近研究室のブログ

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監修 右近研究家・久保田典彦
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● 2017.10.16 ( 月 ) 図書館で借りてきていた

          「 おもしろい! 料理の科学 」 

      ( 科学する料理研究家 平松サリー ・ 著 )

に紹介されていた 「 温泉卵 」 を作ってみようと思いました。

 

※ 「 温泉卵 」 の原理は、

・ 卵が固まるのには、タンパク質の変化が関係しています。

  タンパク質には、いろいろな形 ・ 種類のものがあります。

・ 白身のタンパク質は、60 ~ 65℃ でゼリー状になり、70 ~ 80℃で

 完全に固まります。

  黄身のタンパク質は、65℃ で固まりはじめ、70℃で ほぼ完全に

 固まります。

・ 白身は固まらないけれど、黄身は固まる温度 65 ~ 70℃ を保って、じっくり温めれば、黄身だけが固まった温泉卵の 出来上がり。

 

● 本で紹介されていた 簡単レシピは、

 どんぶりを使って、常温に戻した卵を、沸騰したお湯に 30分間、浸しておく方法ですが、

 この方法でも やってみましたが、お湯の温度を 70℃ ほどに 30分も保っておくのは ムリで、思い通りのものは 出来ませんでした。

 

● 料理用に使っている温度計がありましたので、きっちり 温度管理をして、再チャレンジすることにしました。

 火を消したり ・ 弱火にしたりしながら、

 68℃ に湯の温度を保ち、15分間20分でもいい )。

 

 

 

 

 

 妻に 試食してもらいましたが ・・・・・・・ おいしい !

 

https://www.youtube.com/watch?time_continue=17&v=gOuJpBFBcBg

 

 

     ※ 昨日 ( 10/15 )  いただいた おみやげ

         【 ハルシュタット湖畔の 小石 】 ( オーストリア )

 

 

 

 ※ こちらも < おすすめ >  【 美しい湖岸の町 ハルシュタット 】

 

https://retrip.jp/articles/441/

 

 

 

 

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