おはよーございます
先日記事にしたシュトーレン。
めちゃめちゃ美味しかったです
ただ……
クリスマスまで絶対もたないですね
次で食べきりそうなので、
2回しかカウントダウンできなさそうです。
(もはやカウントダウンなのか?笑)
よしっ
クリスマスまでカウントダウンできるように
また買いに行くか
今日の絵本です
『クリスマスをわすれたサンタクロース』
文 :カリン・フォン・オルダースハウゼン 様
絵 :ガービ・フルック 様
訳 :泉典子 様
発行:評論社 様
サンタクロースは、えんぴつで太陽をかいた。
すると、雪がとけ、だんだんあたたかくなり、あっというまに、夏がきた! 大よろこびのサンタクロースは…?
(評論社様より抜粋させて頂きました)
サンタクロースの袋の中にあった
大きな黄色いえんぴつ。
そのえんぴつを持ってさっと走らせると……
湖に穴が開いて魚が釣れたり
太陽が現れたり
みどりしたたる草原が現れます。
そしてサンタクロースは一匹の黒猫と出会い
共に旅をするうちに
サンタクロースであることをすっかり忘れて
暖かい場所でのんびりした生活を送ります。
しかしある夜、
夢で何かを忘れていることに気付き……
サンタクロースはクリスマスまでに
サンタのお仕事をできるのでしょうか?
というストーリーです
この絵本を読んで
黄色いえんぴつで世界を変えるところが
面白いなと思いました。
太陽も
ふわふわのオムレツも
みどりの草原も
創り出すことができる黄色いえんぴつ。
欲しい~笑
仕事を忘れたサンタクロースに
大丈夫か?とヒヤヒヤしたり。
でも釣りをしながらのんびり暮らす生活に
良いなぁと憧れてみたり。
サンタクロースのプライベートを
垣間見れちゃう面白い絵本です。
制服を着た役職がある人にも
プライベートが、はたまた、
本当はこんな風に過ごしてみたい
って憧れはあるんですものね。
そんな姿を垣間見ると
人間っぽさが見れて
ホッとするようなクスッとするような
全体的にのんびりした絵本で、
サンタクロースの冬のお話……
と思いきや、ほぼ、夏の絵なので笑、
寒い空間がちょっと暖かくなる気がしますよ
オススメです。