おはよーございますラブラブ

今日は勤労感謝の日ですね。
勤労感謝の日に、こんな絵本のご紹介です。


『アリとキリギリス』

文 :蜂飼耳 様
絵 :かわかみたかこ 様
発行:岩崎書店 様


アリがたべものをはこんでいると、キリギリスがやってきてからかいました。アリはたべものをたくわえるために、しごとをつづけます。やがて秋がきて、雪のふる冬がきて…。
(岩崎書店様の内容説明より抜粋させて頂きました)


イソップ童話です。

イソップ童話とは、
今から2500年以上前である紀元前6世紀ごろ、
古代ギリシアの奴隷だった
アイソーポス
という人が、
人々に語ったとされる寓話です。

イソップとはアイソーポスの英語読みだそう。

なんとその数、全725話ポーン

こ、こんなにたくさんあるなんて
知らなかった~笑い泣き

が、このアイソーポスが作った
と実証できるお話は
ひとつもないのだとか滝汗(エ? ソウナノ?)


恥ずかしながら
無知の知でございました。


いつかまでに
725話読んでみたいな。
(ソレイツダヨニヤリ)






昨夜は
『おくりびと』を観ました。


2008年公開。
日本初のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品。

有名すぎるので
あらすじは省略しますね。


身近な人の死を経験し、
その執り行いに付き添っていなければ、
なかなか知り得ることのないお仕事。


私も幸せなこと(?)に、
そういう場面に出会うことがなく、
この映画が公開されるまで、
納棺師というお仕事があることを
知りませんでした。


この映画は話題になった時に内容を知っていたし、まだ実家で暮らしていた頃、家族が観ていたのをチラ見したことがありました。
でもなぜか、ちゃんと観る気になれなかった…。

そんなことってありませんか?

映画に限らず、本でも漫画でもネットのページでも。
私はたまにあります。
内容が予想できるから、
覚悟が足りないから、
無意識にタイミングじゃないと分かっているから…
色んなパターンがあると思いますが。


なのでこの映画は、昨夜、
意を決して!


というわけではなく
たまたまレンタル無料だったので
借りてみることにてへぺろ


私が子どもの頃は、
‘’将来の夢‘’
の種類はとても数少なかったです。
実際に少ないというわけではなくて、
知らなかった。
世界にはどんな仕事があるのか。

今はネットに色んな情報があり、
世界中の仕事を検索することができる。
多種多様な仕事があることが分かり、
子ども達の
‘’夢の数‘’
は増えたのではないでしょうか?



こんな本もあるので、
小さい頃から仕事を
イメージしやすいですよね。

何となくでも
自分の将来なりたい仕事を意識したら、
考え方や行動が変わってくると思うんですよね。


華やかな仕事もあれば
地味で目立たないけど生活に欠かせない仕事
細かい手先が必要なものもあれば
大胆な発想が必要な仕事もある。
思いやりが大切な仕事もあれば
冷徹を極めないといけない仕事も。

たーくさんの仕事があるので
きっと自分に合っていると思える仕事に
出会えると思います。

そして仕事を始めて
すぐに合っていると感じなくても
数年後に
退職した時に
合っていたな感じることもある。

合っていたと感じて、
またすぐ
やっぱり合ってないかもと思うかもしれない。


それで良い。
何を感じ、
何をどう思おうと
自由だ。


焦らないで。
諦めないで。
世界は広いんだと、
伝えたい。


もちろん、この映画の主人公のように、
思いもよらない道を歩むこともあるでしょう。
でもそれも、
映画の中で社長が言うように
‘’運命‘’
だと思って。


なんか暑苦しい文章になってしまいました。
ま、こんな日もあるということでニコニコ


どうか、今生きてる人たちが
色んな個性、可能性を
生かせる社会でありますようにおねがい


お読み下さり、ありがとうございました。