おはよーございますラブラブ
今日は雨ですね雨
雨の日だからこそ、
雨の降り具合を確かめるために
空を見上げることが
増えるのではないでしょうかおねがい


今日ご紹介の絵本はこちら。
『そらの100かいだてのいえ』

作 :岩井俊雄 様
発行:偕成社 様

ある寒い雪の日のこと。
おなかをすかせたシジュウカラのツピくんがみつけたのは、ひとつぶのひまわりのたねでした。「これじゃ、おなかいっぱいにはならないや……そうだ! はなをさかせて、たねをふやそう!」ツピくんは、植える場所を探しに、空へと飛びたちました。
大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第4弾。今回の舞台は空のうえ!
天高くのびるいえにくらすのは、くもさん、あめさん、にじさん……今までとはちょっとちがう、素敵ななかまたちがツピくんをむかえます。
(偕成社様の内容紹介より抜粋させて頂きました)


こちらの絵本は、全部で5巻ある「100かいだてシリーズ」の第4弾です。
絵が見開きで縦に描かれていて、迫力満点。
細かい描写まで描かれているので、
色んな発見がありとても楽しめます。


ひとつの見開きに10階ずつ数字が書かれていて、
最後に100階に辿り着くというもの。

子ども達は、
1、2、3……70、71、72……
ページをめくる毎に数えていきます。
数字の勉強にもなりますね合格

ただ……

数えるのに夢中で、
絵をちゃんと見ず、
物語を読めずに、
次のページへ行ってしまう笑い泣き

100数えるのに必死ゲロー

うーん、これも絵本の楽しみ方だよね。
と思いつつも、
でも、せっかく一つ一つの階に物語があり、
素敵に描かれているので、

「ちょっとー!まだ読めてなーい!」

と粘って進みを止める母でしたイヒ




11/20から愛知で、
『いわいとしお展』
が開催されるようです。


ダンボールで100かいだてのいえをつくろう
という、ワークショップもあって楽しそうです。
お近くにお住まいの方はぜひ音譜



あとがきを読むと、
この岩井俊雄様、

"子供の頃に母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、かわりに工作の道具や材料を与えられたことからものづくりに目覚める"

そして美術大賞などを受賞し、大活躍するアーティストになられたよう。


お、お母さんすごいなポーン


やはり著名になっている人の育っている環境って、
そうなるべくして親が作っているというか。

競泳の池江璃花子選手も、家の中にうんていがあるのは有名ですよね。


そういう工夫をしたら、全員が全員そうやって著名になるわけではないけれども、
やはり親の強い信念が一本通ってないとできないよなぁと。


著名になった人の育った環境が紹介されていたりすると、
子供を産むまでは、
「親になったら自分もやってみるぞ音譜
なんて思っていたけど、
実際は育児以外にも家事や仕事や、やることがいっぱいあって、
楽さやスピードを優先することもあって、
ぶれてぶれてとても難しいと感じる。

だからこそ、著名になったんだろうけど。
いや、親の力だけではないのは重々承知だし、
著名になることが幸せとも限らないのだけど。

何はともあれ、そういった子育てができている人を
尊敬しますキラキラキラキラ
(え、なんの話?)






お読み下さり、ありがとうございました。