ドイツでの滞在許可をもらうために市の外人局(Ausländerbehörde)に初めて行くと
「宗教は?」
と聞かれる。
日本では、この質問をすること自体が信教の自由(憲法20条1項)に反してしまうだろう。
Visaをもらうのに自分が信仰する宗教の有無・信仰する宗教の内容なんて何ら関係ないし、何かを信仰しているという告白をするかしないかも信教の自由で保障されているから。
がしかし。。。
ここでキリスト教の信者であると告白すると、キリスト教税(税という名目ではないかもしれないが)が課せられるらしい。
ということは、徴税のために必要な質問事項であり、日本の憲法で言うならば「公共の福祉」の範囲内で許されるのであろう。
とはいえ、特定の宗教の税を国が集めていいものか?
日本だったら政教分離の原則(憲法20条3項)に反すると思うが。
ドイツの憲法は一体どうなっているのだ?
そういえば、ミュンヘンの小学校の教室の入り口にマリア像が飾られていた。
「日本なら政教分離の原則に反しそうだな」
と思った。
毎週日曜日の朝のZDF(ドイツの第2公共放送)は教会の礼拝の中継だし。
もう少しドイツ語の勉強が進んだら、ドイツの憲法を読んでみよう。