英語表現で、born with a silver spoon in one's mouth いうたら、「金持ちの家に生まれる」、いうことですが、うちの子供らの世代にもなりますと、「親ガチャで勝った」、とかいうらしいです。

 

ちなみに、Silver spoon だけでググると、よ~わからん韓流の歌詞がヒットするので要注意な。

 

もう20年近く前のこと、京都に転居するまでのほんの3か月余りの期間でしたが、通勤で毎朝7時過ぎに淀屋橋から京阪特急に乗っていた時期がありました。

 

当時の京阪特急

 

記憶が確かなら当時の京橋の次の停車駅は中書島で、ちょうど停車駅が増え始めた

 

 

時期だったと思います。

 

で、社内の光景(当時)は、といいますと、予想外にオッサンは少なくて、京都には学校が多いせいか学生さんが多いのが特徴でしたな。

 

特に目立ったのが私服の女子中・高生で、このオッサンと同じく終点で降りてましたからまあ、御所の北にある某巨大有名エスカレーター校でしょうな。

 

低い年齢から大学まで同じ私学に一貫して通わせる、いうのは昔からよくあることですが、親御さんたちはいったい何に期待をなさっているんでしょうね。(→ 参照

 

 

昔の京阪特急はロマンスカーとかいいまして、全席クロスシートで進行方向を向いていたものですが、新造から30年を過ぎた8000系車両が現在では半分くらいがロングシートに改造され、たくさんの吊り革がぶら下がるようになってしまい、往年の雄姿など見る影もなく、ざんない姿を晒しているのは涙ぐましい限りですな。

 

 

当時、たまに点検か何かの都合で全席ロングシートの普通の車両が来たりしますと、それはハズレ特急とか言われたものです。

 

ハズレ特急

i-mode前夜だったあの時代、前述の女子中高生たちは、毎朝が行楽のノリで4席を対面にしては、かなりやかましいのが常態化していましたが、このハズレ特急だと皆で話しにくくなるのか、相当不評だったようです。

 

車掌さんに「いつまでこの車両なん」、とか聞いて今月中はそうだと聞くや、「毎日こんなん、乗るの嫌やわ!」、などと言っていました。

 

銀の匙な人たちにとっては知ったこっちゃないでしょうが、大勢の勤め人が毎日、そんなんに乗ってるんですけどね。

 

ハズレ特急の動画

終点の出町柳は地下駅でして、晩秋ともなりますとエスカレーターで地上に上がった途端に、

 

「寒っ!」

 

これが京都の味わい、いうものです。