昨今はコロナと梅雨の影響で、仕事に行く以外はほぼ引き籠りなオッサンなんだが、深夜アニメ鑑賞と読書だけは順調に消化しております。
かなり面白い!
今月からは、「この国のかたち」という司馬遼太郎の本を読み始めておりまして、その博学と慧眼に今更ながら驚いております。
多作な人でしたが、たぶん最も有名なのは「坂の上の雲」か「竜馬がゆく」で、愛媛にはなんと「坂の上の雲ミュージアム」まで、あったりします。
「この国のかたち」の中では特に、日本海海戦から40年で日本を破滅させるに至った、文民統制どころか勅令をも超越していた狂気の信仰、「統帥権」に関する論考に、目から鱗の落ちる思いがしましたな。
日本史全体における昭和の最初の20年の「異常性」いうのは、もっと研究・議論されたほうが良いと思いますね。
ドイツは国を挙げてナチスの時代をドイツ史の鬼子扱いしていますが、確かにそういう視点には見倣うべき点もあまた、存在しているように思われます。
ところで、今年の漢字は冠(コロナ)だろうな、と予想しつつ、予定通りに劇場で上映されるのならば、見たい映画は断然、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです。
京アニ応援のつもりで、見に行くつもりですよ。
「かたち」といえば、同じく京アニ作品の映画「聲の形」の件は以前も少し書いたことがあったんだが、英語圏でのタイトルは ”A silent voice” ですね。
7/31(金)にはあの、「金曜ロードSHOW!」で放映されるようです。
往年の角・香取・サンチェならぬルパン・コナン・ジブリの、またお前か(でも見ちゃう)なゴリ押しっぽいコンテンツには、いい加減辟易しておりましたので、これはひとつの朗報ですね。
キャラクターとかの予習はこちらでどーぞ。
