ヌード劇場でわいせつ行為を行い、現行犯で逮捕、免職となった現職エリート警部補・曽根。


捜査で物珍しそうにストリップ劇場を観察するオヤジさんに、ホッとする私。


わいせつ逮捕にしては厳重だった警備体制に、そこに堂々犯罪行為を行った曽根。事件に疑問を抱く船村。事件の裏には麻薬取引の情報の存在があった。そこで曽根を探しマークし始める。



曽根は免職になった後、毎晩明け方まではしご酒で飲み歩いていた。

尾行し続けてぐったりのオヤジさん。

「やめるように言ってもらえませんか。あれじゃ身体がもちません。」と心配し課長に訴える叶。

叶が直接行ったら、また「10年はやいんだよ!!」って怒られちゃいそうだもんねにひひ

紅林も、もともと曽根はトルコ通いしてたような奴なんだから、尾行なんかやめてくださいと進言。



ゆーちゃんの部屋  オヤジさんくたびれすぎ(笑)


しかし、橘・桜井がKYにも、曽根が麻薬ルートを調査してきたこと、さらに曽根が飲み屋の女目当てに通いつめてた店が麻薬犯罪の黒幕・黒門田組の息のかかっていたことを報告し、がっかりする叶・カン子(笑)曽根は最後の手段である黒門田組壊滅作戦の情報を売るのではと殺気だつ特命課。



ゆーちゃんの部屋

↑曽根には無視され、オヤジさんには「それほどの女とも思えない」、叶には「安でで手近」といわれるミドリちゃん(涙)


紅林や吉野、叶はオヤジさんっていうとちょっと親を心配するような、そんな同情が入ってしまうのに対し、橘や桜井は同じ男としての尊敬というか、プライドを重んじるような印象があるなあ。「乙種蹄状指紋の謎!」でもそんな感じだったような。その心に感謝する船村。ただし、暴力団・麻薬。橘・桜井の大好物がでてきてその興奮ぶりに多少オヤジさん半ば置いてかれぶりに(笑)


ゆーちゃんの部屋  橘・桜井・ヤクザ。ギラギラしてきました(笑)


曽根に接触する船村だが、「夢だった特命課の刑事にからかわれて不愉快だ」と拒絶される。

船村の「イキがるんじゃないよビックリマーク」って江戸っ子口調かわいいドキドキ


直後、曽根を追いかけてきた女と知り合う。彼女は曽根を支え続けた恋人・冴子の妹であった。

冴子は曽根の麻薬ルート捜査に協力し、黒門田組の店に潜入したまま行方不明になっていた。

彼女は捜査に協力して組のお礼参りを受け、「マワされた」あげくトルコに売られたらしい。

その上、薬を打たれたが逃げ出そうとして捕まり、手首を切り落とされた。その姿で妹と曽根の前に姿を現し、曽根のプロポーズを受け、幸せの絶頂を味わったまま、自殺した。


ゆーちゃんの部屋  哀しいほどに美しい冴子


「刑事でさえ危険なヤクザの内偵を素人の女にやらすなんて」と引きまくる叶。

店名「香苑」を思い出すのに、船村「歌麿じゃない、北枕じゃない、夢枕じゃない・・・」全然違うし(笑)

ここの冴子を馬鹿にした胸糞悪いオーナーに、「この油虫野郎ビックリマークビックリマーク」と、切れが皆無なアクションでボコボコにする船村。それなりにカッコイイ。



ゆーちゃんの部屋  この方が油虫野郎。


曽根は恋人を失った償いと復讐に、わざと猥褻犯罪を犯して世間の注目と軽蔑を浴びる形で刑事を辞め、その堕ちた姿で黒門田組の警戒を解き近づいていたらしい。表向きはミドリ目当てに極秘の壊滅作戦の情報を売るという形で。彼の目的は情報捜査で組の中枢に入り込み、組の跡継ぎ・龍玄を殺すことだった。


曽根の計画の決行の日、船村は止めようとして雨の中、泥まみれの格闘を繰り広げる。

一度掛けた手錠が切れるほどの死闘の上、振り切られた船村。

いや~すごい迫力でした・・・


ゆーちゃんの部屋   ゆーちゃんの部屋

黒門田組に乗り込んだ曽根を危機一髪で止める船村・駆けつけた特命課。

余罪で曽根の狙った龍玄を逮捕するものの、「こんな事で解決したと思ってるのか?冴子はどうなる?どうせすぐに奴は釈放される。殺さなきゃだめなんだ!!きさまら正義の味方のつもりか?」

曽根が連行されながら叫んだ言葉。その現実、その気持ちが十分に分かっているだけに、虚しさを隠せない特命課。そして船村・・・彼らは曽根を犯罪者にしたくなかった一心だったのに、彼は自分を落としてまでも龍玄を殺したかった。

安堵と虚しさ。船村の腕にかかった、切れた手錠が哀愁を醸し出すラスト。特捜ですねえ・・・



ゆーちゃんの部屋   ゆーちゃんの部屋

ストリップやらトルコやらで再放送が避けられてきたらしいこの回だけど、すごく見ごたえがあって、話の筋があっていい回だと思う。

私は長坂脚本の船村主役回が好きだなあ。「うっ胸が・・・」っていうのもあまりないし(笑)

ちゃんとベテラン刑事らしい情熱も哀愁もそれを取り巻く刑事達の愛情も感じられるし。


172話もやっぱり大好きなんだよね・・・

あの話で吉野が「私情を挟むなんてオヤジさんにしては珍しい」的な事いってたけど、オヤジさんって言えば叶に勝るとも劣らず私情挟むほうだと思ったなあ(笑)


そういや、船村がエリート警部補・曽根に、「若い上に7年で警部補にまでなった」と称賛してたけど、じゃあ、4年で警部補になった叶ってやっぱりすご~いラブラブ・・・でも彼は特命課に配属されたその後7年、昇進なし汗昇進より面白いものに色々出会っちゃった、ってことなのかねひらめき電球



あ~、今回吉野いなかった・・・なんでだろ・・・