不快なキャラ登場に、あ~残念! | お茶の間老婆の戯言

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真央ちゃん(浅田真央)とマリちゃん(元アイドル)を自己中に見守るお茶の間族

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前作の朝ドラをリタイアしてたので、今度こそ楽しめるかなと思ってたけど・・・

結局今作も早々とリタイアすることになってしまった^^;

 

そもそもヒロインの甘ったれた喋り方がちょっと苦手だったんだけど、

脇を固めるベテランの役者や赤楚衛二が好きなので観続けていたのだ。

パイロットの物語というのにも興味があったし。

でもそのパイロット編になった途端に視聴意欲が失せてしまった。

理由は単純、ヒロインの新しい仲間たちに全く魅力を感じないからだ。

中には朝から観たくないわ!と感じるような感じ悪い人物もいる。

 

人を馬鹿にするような鼻持ちならないイケ好かない奴というのは、見ていて不快になる。

そういうキャラ設定の場合、大好きな役者ならまだ我慢できるが、

嫌いとまでは言わないまでも、どちらかというと苦手なタイプだと、

不快さが5割増しになってしまって耐えられなくなる。

 

ほとんどのドラマに「不快なキャラ」というのは登場する。

『アトムの童』でいえば、卑怯な手で主人公を追い詰めるSAGAS社長。

でもこのドラマは山崎賢人と松下洸平という魅力を感じる役者が揃っているし、

悪役の社長もオダギリジョーという好きな役者であり、

物語も面白いと感じているので好んで観続けていられる。

 

朝ドラで言えば、『おかえりモネ』の菅沼先生も最初はちょっと冷たい人物像だったが、

坂口健太郎の爽やかさがその冷たさを不快だとは感じさせず、

むしろその人間性に興味が湧いたくらいだった。

だからこそ、ヒロインの相手役はこの人であって欲しいと願っていたし、

実際その通りになったので満足だった^^

今の朝ドラも、きっとあんな不快な態度を取るにはそれなりの理由があって、

それをヒロインが懐柔していき、最後は恋人になる、って感じなのだろうか?

でもそんな展開に興味が持てなくて、どうなろうどうでもいいわ~と思ってしまう。

高杉真宙がこっちの役で採用されてたら観続けたかもしれない?(笑)

他の仲間たちもそれぞれに個性がありそうだけど、なんかね~、、、惹かれない^^;

それと、ヒロインのどんくささが昔の「私はノロマの亀です!」を思い出してウンザリ。

 

年を取って温厚になる人と、反対に怒りっぽくなる人がいるようだが、

どうやら私は後者のようだ^^;

まぁ実生活ではそんなに直ぐにキレることはないし、人や物事を見限ったりはしないのだが、

娯楽、特に他人に影響のない自分だけが観るドラマなどは

不快な部分が自分の許容範囲を超えたらサッサとリタイアするようになった。

その“許容範囲”がかなり狭くなったというのはある^^;

以前なら、もう少し観続けたら面白くなるかもしれない、

魅力のあるキャラが登場するかもしれないと期待しながら不快な部分は我慢していたが、

その我慢が出来なくなってきたようだ。

朝のルーティンの1つとして見続けて来た朝ドラを、

2作続けてリタイアするなんて思ってもみなかったよ^^;

あ~残念!