以前からずっとBSで昔の朝ドラの再放送をやっている。
朝ドラは主婦になってから見続けているけれど、
子供が小さかったりパートで働いていた頃はじっくりとは見ていなかったため、
今放送している『あぐり』も内容はうろ覚えだったので楽しんで観ている。
好きな役者の野村萬斎や若くてハンサムな野村宏伸が出演していて
今更ながらテンションが高くなる(笑)
このドラマは実在の人物の名前はそのまま登場している。
小説家の吉行エイスケの妻、あぐりの自叙伝が原作のドラマだ。
小説家の吉行淳之介と女優の吉行和子のことは知っていたけれど、
このドラマが始まった頃までは
美容師のあぐりのことはもちろんのこと、吉行エイスケが小説家だとは知らなかった。
それから末っ子の吉行理恵も小説家だったのね^^;
今週はあぐりの長男、吉行淳之介の中学受験についての話だった。
なんとその役を演じているのは、子供の頃の生田斗真だった!
彼はもうこの頃からジャニーズに入所してたってことかな?
なんとも初々しくて可愛い(笑)
この頃も見てた筈なのに、生田斗真だったとは!
今の再放送を観るまで全く気付かなかった^^;
生田斗真を最初に認識したのは『花ざかりの君たちへ』という
漫画を実写化したドラマを観た時だった。
たぶん、彼が世間的に認知されたのはこの作品からなんじゃないかな?
あの役はとても良かったし、かなり人気があった記憶がある。
この時もジャニーズだったとは知らなかった。
そもそも私は「ジャニーズジュニア」という存在を知らなかったので、
田原俊彦や近藤真彦は金八先生で人気が出て、
それでジャニーズに入ってデビューしたんだと思ってたし、
その後の風間俊介や亀梨和也は俳優として、
滝沢秀明は子役としてデビューしたジャニーズだと思ってたからね(笑)
どんなにテレビにメインキャストとして出演してても、CD出さない人は
デビューしたことにならないなんて、そんな不思議な世界があるとは思わなかった^^;
でももう今は違うよね?生田斗真も風間俊介も「ジュニア」じゃないよね?
話がジャニーズのことになってしまったけど、元に戻すと、
『あぐり』が本当に面白い。
生田斗真演じる淳之介はちょっと大人びた子供だけれど、
変にこまっしゃくれた感じではなく、素直な子供らしさを持ち合わせているのが良い。
吉行和子本人が美容院の客として登場し、
赤ちゃんの「和子」のことを、「きっと美人になるわね~」とか言ってるし(笑)
でも来週の予告でエイスケが他界してしまうことがわかっていて、
第二次世界大戦の時代になってきているので、ちょっと見るのが辛くなりそうだ。
ただその直後に『おかえりモネ』が放送されるので、良い気分転換になる。
清原果耶と坂口健太郎の爽やかコンビ、大好きなんだよね~
西島秀俊も好きだし、出演者に好きな役者が多いというのはテンション上がるわ^^