このシリーズを書いていると、自分の好みが如何に偏っていて、
それだけに拘りが強いというか好き嫌いが激しいことがわかるな^^;
でもまぁ人の好みなんて自由なので、自由に書かせてもらうけど(笑)
私は子供の頃から男性の声は髙い方が好きだった。
母が買ってくれたレコードでも、
テノールの歌声を聴くとウットリと聴き入ってしまうことが多かった。
ウィーン少年合唱団のようなボーイソプラノも大好きだ。
だから必然的にマリちゃんの声は好きになるよね~^^
SZに注目し始めた頃は、マリちゃんのソロパートはほとんどなくて、
ダンスに見惚れた『Ghost~君は幻~』では
「baby you are my ghost」しかなかった^^;
だから声が好きになったのは『Paraiso』からかな。
あれを聞いたときは衝撃だった。
なんでこんな美声の持ち主をもっと目立たせないの!?と。
でも、三人体制になってからは少クラでマリちゃんのソロパートをたくさん聴けるようになり、
それはすごく嬉しいことだった。
でもその反面、地上波で披露されないのがすごく悔しかった。
橋本君とジェシー君とマリちゃんの3人で歌った『もう君以外愛せない』は
何回リピートしたか分からないし、
その後「クリエB」のユニットで歌ったいろんな洋楽をカバーした曲も、
その度にデッキが壊れるんじゃないかと思うほどリピートした(笑)
あの頃のブログに書いちゃってるから正直に書くけど
SZに戻らずクリエBのメンバーで再デビューして欲しいとか、
ソロになって欲しいとか、そういう思いが強くなっていったんだよね^^;
初めてのソロ曲『ダンケ・シェーン』ができた時は、
嬉しさが爆発して心躍るような日々が続いた。
その後ソロ曲が増えても、『all this time』が出るまでは
『ダンケ・シェーン』を超える好みとはならなかったほど気に入っていた。
マリちゃんの可愛い声と明るい曲調に心が弾んだ。
『all this time』はもう私にとっては特別な曲で、
他のアーティスト含めて好きなバラード曲はたくさんあるけれど、
今のところこれ以上に好きなバラードはない。
マリちゃんの声もが高音はもちろん低音も心を揺さぶられた。
何といっても英語の歌詞が多いところが良い。
マリちゃんはやっぱり日本語の歌よりも英語の方が断然好みだ。
マリちゃんのソロ曲で、全部英語の歌が聴きたい。
SZの曲の中でもマリちゃんのソロパートで好きな部分はたくさんある。
でも、やっぱり「短い~!もの足りない~!」と感じてしまう^^;
たまに他メンバーがマリちゃんのソロパートのここが好き、
みたいなことをいう時があるけど、それに共感することが多い。
特に勝利君だったかな?『Twilight Sunset』で
マリちゃんの「なんて綺麗だ」が好きだってラジオで言ってたのは。
私もすごく好きだったから、めっちゃ共感したし嬉しかった^^
ダブル特有の発音というか、特に「キレイだ」に何とも言えない魅力を感じた。
過去のCDやDVDなどを購入してから感じたのは、
マリちゃんが声変わりしたのはいつなんだろう?ということ。
『コドモ警視』の頃はまだ子供の声だった。
『Paraiso』を歌ったのは14歳だったかな?歌声はまだ少年っぽさが残ってた。
マリちゃんは声が高いから、少年っぽい時期が長かったような気がする。
でも今は低音で歌うとすごく大人っぽく感じるようになった。
第九合唱のマリちゃんには本当に感動したよ!
私もソプラノで何回か歌っているけど、本当に難しいんだよね~
音程もリズムも取りにくいところがあるし。
マリちゃんのテノールのソロを聞いてみたい^^
マリちゃんの声が好きなのは歌声ばかりではない。
話す時のおっとりとした上品な声も大好きだし、
ちょっと甘えるような口調になる時の可愛らしい声も大好きだ。
でも本人も言ってたけど、英語になると声が低くなって、
それもまた魅力的なんだよね~^^
目を閉じて聴いていると、
宝塚の男役の声みたいに聞こえる時がある。
あ、目を開けていてもそう見えることが多々あるけど^^
だからいつか絶対に宝塚の男役の方とのコラボが見たい!
マリちゃんならしれっと混ざっても違和感ゼロだと思う(笑)