2020年の夏・秋ドラマについて | お茶の間老婆の戯言

お茶の間老婆の戯言

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真央ちゃん(浅田真央)とマリちゃん(元アイドル)を自己中に見守るお茶の間族

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先ずは、コロナ禍で最終回がズレたために、

夏ドラマの感想を書いた後に最終回を迎えたドラマについて

思い出せる範囲で書いておく。

 

『竜の道 二つの顔の復讐者』

玉木宏と高橋一生のコンビが魅力のこのドラマ。

双子の兄(玉木宏)が整形して顔を変えて、

弟(高橋一生)と共に、親を自殺に追いやった者に復讐するという内容。

最後の方で兄弟が仲違いして殴り合うシーンは胸が痛かった。

こういう重苦しいドラマはあまり見たくないという心境だったけど、

2人の魅力と話の展開が気になって全話視聴した。

 

『ハケンの品格』

これはもうお馴染みの、スーパー派遣による胸がすくようなお話(笑)

篠原涼子、大泉洋、小泉孝太郎のトリオが相変わらず面白い。

六角精児の回は、表面だけを見て批判するSNSの愚かさと怖さを描いていて、

今の世の中反映してるな~と思った。

 

『BG~身辺警護人~』

かなり楽しんだドラマだった。

昔はキムタクの演技が苦手で、月9ドラマとかほとんど見てなかったのに、

年齢を重ねて良い意味で貫禄が出て来て魅力を感じるようになった。

斎藤工が好きなので、このコンビでまだまだ楽しませてほしい。

是非続編を!

 

『大江戸もののけ物語』

子役の時からちょっと捻くれた感じで好みだった

本郷奏多の天邪鬼役がハマってた(笑)

天邪鬼とは真逆の純粋で素直な侍役の岡田健史も好感が持てた。

猫又役の森川葵、河童役の青山美郷も好演していて面白かった。

 

『家政夫のミタゾノ』

シリーズ化したこのドラマ、いつ見ても松岡昌宏の演技が面白い。

もうお婆さんになるまで続けて欲しいわ(笑)

私の知人に飯豊まりえにソックリな人がいて

出てくるたびにその人に見えて仕方なかった(笑)

 

 

 

次は秋ドラマについてだけど、

先ずは、特に感想はないし時々観ていただけという

ドラマのタイトルだけ載せておこう。

1話完結だから全て観なくても良いと思ったり、

出演者は好きだけど内容が好みではない、またはその反対だったりして、

途中でリタイアして最終回だけ見たというのもある(笑)

 

『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』 『共演NG』 『科捜研の女』

『焔魔堂の沙羅の推理奇譚』 『さくらの親子丼』 『リモラブ~普通の恋は邪道~』

 

 

全話観たドラマについて。

 

『7人の秘書』

悪い奴らをやっつけるんだからスッキリして良い(笑)

刑事ではなくそれぞれの職業を活かした

裏稼業で問題を解決する設定が面白い。

 

『35歳の少女』

柴咲コウの10歳から35歳までの精神的な成長を表現する演技が素晴らしかったし、

それを突き放したり温かく見守ったりする坂口健太郎がカッコイイ^^

脇役もみんな演技達者で、内容も興味を引いた。

鈴木保奈美の演技に迫力を感じた。

 

『危険なビーナス』

『犬神家の一族』をスマートにした感じ?(笑)

東野圭吾は好きなので原作を読んだ後にドラマを見ることが多かったが、

この作品は読んでなかったので純粋に楽しめた。

久々に妻夫木聡の主演ドラマを見たけど、やっぱり良いね^^

 

『極道主夫』

再放送されてた『のだめカンタービレ』を観ただけに、

「千秋様」が極道になった~!って(笑)

元ヤクザが主夫をしている面白さ。

大河ドラマで帰蝶と足利義昭を演じている川口春名と滝藤賢一が、

元ヤクザの家事が苦手な嫁と、元ヤクザのクレープ屋さんって(笑)

特に滝藤賢一のギャップがすごい(笑)

 

『先生を消す方程式』

初回を観て、これは『3年A組』に匹敵する面白さかなと思ってたら、

どんどんオカルトチックになっていって、最後はゾンビという(笑)

でもなんか面白かったし、結局全話観た^^

それにしても山田裕貴の売れっ子たるや!

ここではサイコパスな教師、今年始まった新ドラマでは、

陰のあるちょっと謎めいた教師、先輩にふりまわされる刑事と、目まぐるしい変化!

おっと、新ドラマについてはまた後の機会に(笑)

 

『メンズ校』

単純に男子校の話が好きなので録画して観てた^^

といっても、息子たちが通った男子校とは雰囲気が違うし、

部活に青春を燃やすというわけでもなく、

演技も素人っぽい子もいたので、見続けるかちょっと迷った。

でも仲間と共に真剣に考えて行動する姿に青春を感じたし、

最終的にはどうなるのか気になったので結局最後まで見続けた(笑)

 

 

秋ドラマではないけれど、朝ドラの『エール』

これは本当に今までの私の1番のお気に入りだった『ちゅらさん』を抜くほど、

毎日毎日が楽しみなドラマだった。

終わってしまったことがこんなに寂しく感じたドラマは久し振りだ。

主人公が大好きだというのもあるが、

子どもの頃や父のことを思い出して涙することもあり。

総集編はもちろん録画して永久保存だし、

軍歌や脇役に焦点を当てた物語など、

気に入った回も録画して何度も見返したりしている。

 

 

今年のドラマについては、お正月の特別番組、連ドラと、

いろいろと楽しめたり今後が楽しみなものもあるので、

おいおい書いて行こうと思う。