前回のお話し
当初の予定では
4月4日が手術日でした。
が、先生の方で
大きな手術が2つ入ってるらしく
終わり時間が定かではない為
夕方からの手術で
待たせてしまうかも。。という事で
日程が1日ズレました。
入院して夕方に手術の時間を知らされ
ダンナに連絡。
私は朝一番の手術でした。
入院した日の夜は殆ど眠れず
朝を迎えてしまいました
夜から絶飲食で当然他の方が
朝食を食べてる中
私はなし。
夜眠れなくてぼやっとした
テンションのまま手術に向かえたので
私は意外とよかったです。
前日の方がもっとドキドキと
不安が大きかったかも。
8:30までにトイレを済ませ
手術着とT字型ショーツ、弾性ソックス
ヘアキャップをして
看護師さんが迎えに来てくれるのを
待ちます。
手術着は片方の腕のスナップが留まってなくて着方がわからず
看護師さんに聞きに行きました。
ジャーン
物珍しくて撮りました
弾性ソックスの履き方も
ブログに載せてる方が多かったので
自分1人で履けました。
病棟内はかかとのある
脱ぎ履きし易い靴と
持ち物に書いてあり
迷わずスリッポンを持って行ったんですけど
ドリフ
と思ったそこのあなた
はい、私と同年代です!
メガネケースを手に持ち
いざ担当看護師さんと
ナース1年目の新人ちゃん2人を伴って
手術室へ向います。
(8:40)
病棟入口で待ってたダンナとも
合流しました。
ダンナ氏開口一番。
「だっせー」
いやいやいや
これはこれでなかなか
普段できない格好だったので
私はある意味新鮮
エレベーターを降りて手術室に着くと
私は右にダンナは左の待合へと
分かれました。
いろんな方のブログで
手術室はドラマの通りでした!
っと言われてる方も
いらっしゃいましたが、
もう既にダンナにメガネを
預けてしまっているド近眼の私は
大きな調理場の道筋とか裏側
とかそーんな感じ。
大きなステンレスの部屋に
沢山の道具が置いてある雰囲気でした。
想像していた手術室の
イメージとはぜんぜん違っていました。
そしてコンパクトな手術台には
よく診察台にある四角い枕
と
掛け布団的な物をかけてくれて
その中で
「手術着緩めますねー」
とスナップと手術着の紐を解き
私の意識があるうちは
まっぱ
になる事はありませんでした
手術台の周りには麻酔科の先生2人と
看護師さん2人か3人。
どんどんと心電図やら血圧計、酸素飽和度測定器をペタペタ付けて行き
左手の甲からルートを確保。
ギュンギュンギュン
と3回に分けて針が刺さっていき
痛ー💦と心の中で叫びつつ
ここでも新人くんなのかなぁ。。
とか考えながら。
マスクの上から酸素マスクを
ちょい右寄りにボンッと置かれ
「おーい!片目瞑ってるよ!」
と又もや私の心の声。
「それでは眠くなるお薬入りますね〜」
と声をかけられ
マスクの中の匂いが変わったなー
何の匂い?
とか考えながら
あ、今入って来たの担当の先生かな?
と思ったのが最後。
ポンポンポン(肩を叩かれ)
「ウユさん!終わりましたよー!」
え?!ウソ?!
手術は無事終了しました。