何故この名前？２種のお肉でガッツリカレー＠curry＆noble 強い女

ローストビーフってやっぱり特別感ありますよね。

今日は少し雲が多めだった分、気温よりも寒く感じた一日。なんだか街がせわしなくなってきたような気がします。年の瀬はもうすぐ。しょうがないね。

そんな中、所用のためにお出かけ。ついでにツレと合流して晩御飯を食べて帰ることにしました。向かったのは、西武百貨店池袋本店。こちらで今日から、「Ｔokyo Curry Culture DX にっぽんカレー列島冬の熱々笑福篇」なる、カレーの催事が開催中。全国の人気のカレー店が出店してくるというので、それは面白そう！ということでそこで食べることにしました。

ツレが早く仕事が引けたので、いつもよりも１時間ほど早く会場入り。すごく混みあってるかな、と思っていたのですが、意外と空いていてビックリ！こんなところでカレー食べてる場合じゃない！っていう感じなのかもしれません。

行くまでは、会場にはいくつかのお店がイートインスペースを設けてそこで食べられる、プチレストラン的なものを想像していたのですが、実際はテイクアウト用の容器にカレーが入れられていて、それを買って、数か所設けられているイートインスペースで食べる、というフードコート的な感じになっていました。

まあ、確かにこれならあちこちでカレーを買って食べ比べすることが出来ていいな、という反面、作り置きなので、冷めた状態で食べないといけない、という弱点もあり、一長一短がありました。せめて、そこにレンジでも追いしておいてくれるとありがたかったんですけどね。

まあ、文句をいっても仕方ないので、どのカレーにするか早速会場内をパトロール。どれも美味しそうだし、あちこちでカレーのいい香りがしていて、決めたいのに決められないという状況に（笑）こういう時にギャル曽根ちゃんの胃袋が本気で欲しいと思います。

グルグルと回って、最初に決めたのがこちら。

なんかネーミングに釣られて買ってみました。

curry＆noble強い女は埼玉県の小川町にお店を構えているカレー屋さんで、東京カレーカルチャーに出店したり、テレビにも出たことのあるお店だそうです。

ノーマル的な無水チキンカレーでもよかったんですが、ローストビーフのお肉が美味しそうだったので、こちらを食べてみることにしました。

会計の時、「そこで食べる」旨を伝えると、すこし待ってもらえれば、出来たてを渡せる、というので、折角なのでそうしていただくことにしました。

そうして出来上がったのがこちら。

強い女のご褒美カレー。「強い女の名物『無水チキンカレー』に特製ローストビーフ＆マスタードチーズソース！ほろ苦ブラックカレーが全体を引き締め、深みを増します。」との事。ローストビーフが乗ってるっていうだけで、なんだか特別感が感じられますよね。

上部から。おにくの下に炭を使って色付けした御飯が入っています。見た目はちょっと怖い感じがしますけど、さてお味はどうかな？

では、実食！！

ローストビーフです。食べてみると、若干肉質が硬いかな、とは思いますが、焼き加減は絶妙で、柔らかく美味しいです。深みのあるブラックカレーにマスタードチーズソースでまろやかさが加わり、それでいて食べ疲れを感じさせませんでした。噛むほどに肉の旨味が感じられて、カレーのコクも加わり、ごはんとのよく合いました。ピンクペッパーの粒もいいアクセントになっていてよかったです。