毎年必食！絶対無二のマロンパフェ＠千疋屋総本店

２品目。

本日のメインのパフェを食べに移動。

向かったのは、同デパート内にある、千疋屋総本店。こちらで今月から大好きなマロンパフェが始まったので、それを食べに行ってきました。

物産展に行く前にお店の前を通ったらえらい行列だったのですが、食べ終わって戻ってみると、３組ほどのウェイティングで助かりました。

１０分ほどで店内に案内してくれたのですが、名前を言っていないのに名前で呼ばれたのでびっくりしたら、以前ここにいた、顔馴染みの方で移動で帰ってきてくれました。新しくなって、だいぶ人が入れ替わってしまい、寂しい思いをしていたのですが、知っている方が戻って来てくれてすごく嬉しい！しばらくいてくれるといいな。

席について、渡されたメニューを早速閲覧。お目当てのパフェがあることをしっかり確認して、そちらをオーダーしました。

そうして待つこと６、７分。運ばれてきたパフェがこちら。

国産和栗の渋皮栗パルフェ。「国産和栗の渋皮つき甘露煮、3種類のアイスクリームを使用。ビスケットとナッツで食感にアクセントをつけ、きな粉の風味で味に変化をつけました。栗本来の味をお楽しみいただける、シンプルな仕上がりです。」との事。去年リニューアルしたこのパフェ。一年ぶりの再会（その時の記事はこちら）です。

背面です。構成は下から、きな粉クリーム、砕いたビスケット（デフォルトではナッツ）、バニラアイス、マロンクリーム、生クリーム、キャラメルアイス、マロンアイス、栗の渋皮煮×４、生クリーム、ビスケット。

上部から。渋皮栗がいっぱい♪モリモリの生クリームもあって、とっても美味しそう♪

では、実食！！

ビスケットは結構厚めで硬めの全粒粉タイプのビスケット。ちょっとモサモサ感があります。個人的にはなくてもいいアイテム。プレートチョコでものせてくれた方がいいな。

生クリームはミルキーで乳脂肪のバランスがよく、何度食べても大好きなクリーム。甘さもちょうどよくて、このクリームがほんとに好き。久しぶりにだなあ、としみじみしちゃいました。

渋皮栗が栗のホクホク感がちゃんと残ってて、しっとり。甘さもちょうどよく、栗の風味や味わいがしっかりと残っていました。そこは流石ですねえ。いっぱいあるのは嬉しいけど、かなりお腹にずっしり。要注意な栗でした。

内部です。マロンアイスとカラメルアイス。マロンアイスはミルク多めなマロンラテみたいなマロンアイス。カラメルアイスは苦みがキリっと効いたタイプで、上の部分が甘いので、この苦みがお口直しにピッタリでした。

マロンクリームは黄色い栗のマロンクリーム。柔らかいクリームでちょっとジャムっぽいです。かなりしっかり甘いので、少量ですが、甘さの破壊力は抜群でした。

その下にはバニラアイス。カスタード系のバニラアイス。定番の変わらないお味です。やっぱり、ここはバニラよりもチョコがいいなあ。そう思うのは私だけなんだろうか？

最後はきな粉ソースと砕いたビスケットでフィニッシュ。このきな粉ソースが激しく甘い！！カラメルアイス以外はひたすら甘さだけなので、この甘いきな粉ソースはまさにとどめの一発。嫌いじゃなくて、美味しいマロンパフェなんだけど、これは正直ちとキツイ・・。かといって、酸っぱいカシスとか入れられるのは絶対アウトですけど、何か逃げ場が欲しいかも。

戻ってきてくれた店員さんは店長クラスの方で、このマロンパフェの改良を提案しているようですが、なかなか受け入れてもらえないようです・・。ぜひ頑張って来年登場してくれるのを願ってます。